三起均整院の筒井です。
今日もブログ書いていきたいと思います。
今日は逆流性食道炎についてお話いたします。
逆流性食道炎は最近増えてきている病気の一つであります。
症状は胃液などが食道に逆流することにより食道粘膜のただれ胸やけ、呑酸などが起こります。その結果食欲不振、やる気が出ない、体がだるいなどの症状がでてきます。それは普通は括約筋の働きで胃液が食道へ逆流するのを防いでいるわけですが、老化や欧米食などの原因により括約筋の働きが悪くなり胃液が逆流してしまい、胃酸を防御できない食道はただれてしまい胸やけなどがおこってきます。
これが一般的な逆流性食道炎の説明で在ります。
真の原因は塩分不足と体の歪み
それでは本当の原因は何でありましょうか?
それは塩分不足と体の歪みであります。
どういうことかといいますと、食べ物を口から食べますと食道を通って胃に入ります。胃に食物はいりますと消化液が出てきます。ガストリン、胃酸、ペプシンなど。
ここで胃液の酸度が十分になってきますとガストリンが分泌しなくなります。ところが胃液の酸度は十分にならないとガストリンは出っぱなしとなり食道にあふれてくるのです。
ではなぜ、胃液の酸度が十分にならないのでしょうか?
ナトリゥムを十分摂取していないからです。
原料が体に入ってこないと胃酸は当然できません。
では、ナトリウムをとるにはどうすればいいのか?
塩分を取り入れればいのです。塩化ナトリウムです。
ですから逆流性食道炎の主な原因の一つは塩分不足ということになります。
当院には逆流性食道炎の方も来院されますがまずは塩分をとり入れてもらいます。減塩は禁止します。コーヒー甘いものも禁止します。そして水を大目に飲んでもらいます。ほとんどよくなります。これがわからずに胃酸の濃度が高いために起こると勘違いして胃液の中和剤を飲んでしまうとなかなか良くならないということになります。
塩分不足が逆流性食道炎の原因だということは米国のナチュロパシックドクターがユーチューブ言っています。
もう一つの原因は体の歪みです。
とりわけ背中が固くなると逆流性食道炎に限らず胃の調子がわるくなります。高齢者になりますと動きが単調になりがちですので体全体が固くなり全身の機能が落ちてきます。
これを改善するには普段行わない体の動きを行えばいいのです。
そうすれば体全体が柔らかくなり全身の機能が回復してきます。全身の機能が回復してきますと逆流性食道炎も改善してきます。
普段行わない動きをまとめたのが均整体操で在ります。
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後半は体の歪みを正す、均整体操をみんなで行い体の歪みを正してスッキリしてお帰りいただいております。
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