指の痛み、変形などが起こるヘバーデン結節という病気があります。
この病気は病院では不治の病ということで治療法がないといわれています。
ところが一部の病院などでは女性ホルモンが影響して起こるものであり、それに似た作用がある
エクオールを勧めているところも出てきているようです。
そのことについて一言お話いたします。
へバーデン結節とは
へバーデン結節とは指緒第一関節に痛み、腫れ、変形が起きる病気です。これが第二関節に起こ
りますとプシャール結節といいます。がその原因は現代医学ではわかっていません。
ところが東洋医学では関節の病気は腎臓のストレスであるとわかっています。それが第一関節に
出たものがへバーデン結節、第二関節に出たものがプシャール結節という名前が付くだけのこと
です。
また、腎臓がストレスを受けますと生殖器にも影響を与える言われていますので、ホルモンにも
影響を及ぼすことも当然考えられます。
そこで更年期の女性にへバーデン結節は多いということでエクオールで女性ホルモンを補填する
療法がとられているのだと思います。
なぜ起きたのか
なぜへバーデン結節は起きたのか？
言い方を変えますと、何故腎臓が慢性的に疲れているのか？
ということになります。
これがわかれば、何故女性ホルモンに異常が出たのか？
がわかってきます。
それがわかれば、エクオールは必要なくなってきます。
といいますかその前にやることがあると思います。
原因
腎臓がストレスを受ける原因は食べ物、ストレス、体の歪みこの3つです。
この3つを整えると腎臓のストレスはとれて腎臓の疲れも取れてきます。
腎臓の疲れが取れてきますと女性ホルモンが正常に働きます。
女性ホルモンが正常に働きますとエクオールは必要なくなります。
また、へバーデン結節の症状の緩和が期待できます。
まず原因を追究してそれを取り除くことを最初におこなう
この3つを整えることを当院では行って、多くのいい結果を残しております。
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