へバーデン結節の臨床例、指、手に赤みがあり痛みがある女性患者さん来院

指が赤く、指の節が茶色の指をした患者さん来院

指から手全体に赤みがあるのは甘いものの取りすぎ

指先が赤く腫れあがり、指の節が茶色、手全体が赤くなっているヘバーデン結節の患者さんが来院しました。

カウンセリングではチョコレートが好きで、毎日コーヒーを2杯くらい飲んでいるとのこと。いずれも体を冷やしてしまい、腎臓に負担をかけていますのでまずはこれをいったん止めてもらうことをお願いしました。

慢性症状をお持ちの人は食べ物ではアルコール、コーヒー、紅茶、緑茶、甘いもの、果物は一旦やめて水をよく飲まなければなりません。

そうでないとよくなりません。へバーデン結節は内部環境から変えていかないとよくならないのです。

ストレスはそれほどないということでしたので、あとは体の歪みです。病気の根本原因はこちら

後ろに反らすことができないのと左にねじるのができませんでした。それを改善するために施術を行いました。

均整法理論で施術を行っております。この理論は米国では医師の免許更新科目にも入っているものです。詳しくはこちらを見てください。

するとできなかった動作ができるようになりました。歪みが取れてくるとできなかった動作ができるようになります。

家では均整体操を行ってもらうことにしました。自分で歪みをとることができるエキソサイズです。

体の歪みはたまには施術で取ってもらうことが必要です。

なぜなら、さぼってしまうからです。また、筋膜の細部の調整も必要なためです。月に一度は施術すると快適に過ごせますよ。お近くの均整院へどうぞ。

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