へバーデン結節、指の痛み、しびれ

へバーデン結節は指の第一関に痛み、病変が現れる病気ですが、その原因は東洋医学では腎臓のストレスが原因とされています。腎臓のストレスが原因である他の病気には脳の病気、脊髄の病気(脊柱管狭窄症)、頭痛、白髪、抜け毛、骨粗鬆症、歯の疾患、トイレが近い、耳鼻咽喉の病気(耳鳴り、難聴、喉のつまり、鼻づまり、蓄膿症など)生殖器の病気(生理痛、不妊症、子宮筋腫、卵巣嚢腫など)関節の病(首痛、肩こり、腰痛、股関節痛、膝痛など)などがあります。

実はこれらの病気の原因はどれも元をただせば同じであることがわかっています。腎臓のストレスは何によって起こるかがわかれば上記の疾患の改善法もわかってきます。

腎臓のストレスだけではなくすべての病気の根本原因(動画はこちら)は栄養、ストレス、体の歪みにあります。これらを改善しますと慢性病と呼ばれているものでも解消、改善させることができます。

特に体の歪みにつきましてはほとんどの方は知りません。もし、体の歪みが今の症状の原因であるならばこれを正さない限り改善は致しません。体の歪みとは肩が下がっているなどの見た目の歪みもありますが。前後、左右、回旋動作でやりにくい動作が一つでもあれば体は歪んでいるのであります。

なぜ体がゆがむのかですが、人は立っている姿勢でその人の体型により重心のかかる部分が決まってきます。(何か所かあります)いつも同じ動作をしていますと重心のかかった部分が異常緊張を起こします。そうしますと緊張をおこした部分どうしが引っ張り合いやりにくい動作ができてしまい、そのしわ寄せが今のつらい症状となってしまうのです。

それを改善するには体全体のゆがみを正さなければなりません、その正す方法が均整体操で在り、均整術なのであります。均整体操で普段は大まかなゆがみを正し、月に1~2回均整法による細部の調整を行いますと健康維持・改善を快適に行うことができます。特に均整法では筋膜間の体液の移動により老廃物の移動をスムーズに行うことができアンチェイング効果も期待できます。