へバーデン結節、橋本病、ぜんそく、膝痛

昨日もへバーデン結節の女性患者(60代)さんが来院いたしました。

へバーデン結節の患者さんは以前は半信半疑で来院される方が多かったのですが最近はウェブサイトをよく読んで来院され、こういう治療院を探していたんだという方が増えています。
こういった方は一つの症状だけではなく複数の症状、慢性的な症状をお持ちの方がほとんどです。どこに行ってもその時はいいような気がするのだけれどもすぐに調子が悪くなり、頻繁に通うことになってしまいます。
もっといいところはないのかと治療院をさまようことになります。
この患者さんもへバーデン結節のほかに副鼻腔炎、橋本病、ぜんそく、テニス肘、変形性膝関節症、高脂血症、耳なり、などをお持ちで薬の問屋状態になっていました。
はじめにすべての病気の原因は栄養、ストレス、体のゆがみにあることをお話しいたしました。
栄養ではたばこ、アルコール、コーヒー、紅茶、緑茶、ハーブティー、甘いものこれらは今の体にはよくないので、やめてもらうことにしました。特にコーヒーと緑茶をよく飲まれていたのでこれを次回車でストップしてもらうことにしました。コーヒー、緑茶は利尿作用があり、腎臓に負荷をかけてしまうためです。関節の痛みは腎臓と密接な関係がありますので素ぬ負担をなくすのは当然であります。とくにコーホーを毎日飲んでいる人は慢性的な関節症になっている場合、やめないとよくなりません。
次にストレスですが中程度のものがありましたので、大脳生理学に基づいた対処法を行い。また家でもそれを行う事お教えいたしました。
最後に体のゆがみですが、前後、左右、回旋動作でできない動作が一つでもあると体は歪んでいます。この方は前屈以外ほかのすべての動作が硬すぎてできませんでした。重心部分の筋膜が張り付いていて動きに制限があるのです。それを開放すべく均整体操を最初に行いました。最近開発した均整筋膜体操を最初に行いその後均整関節体操、均整筋肉体操を行いました。するとあれほど硬かったからだが柔らかくなってきました。体操を終えたところで水を飲んでもらい。その後均整マニュアルセラピーを行い体全体の筋膜をほどいてい行きました。他の治療院で筋膜をはがしてもらっているという事でしたが、他と比べ物にならないほど体が柔らかくなってとのこと。
薬の種類が多いのでそれをやめるべく体全体の水分代謝、栄養補給に必要な腸の改善法もお話しし、家でできる体操(これが重要)をおしえて施術を終えました。120分コースでした。次回は3週間後の来院です。その間家でできることをしてもらいます。
病気を根本的によくするんは栄養、ストレス、体の歪みこの3つを解決しなければいけませんが、病院では体のゆがみのことは知りません。一般の施術所では栄養、ストレスのことは知りません。
当院は3つを同時に行う事ができる施術所です。栄養は米国のND(ナチュロパシックドクター)から学び今でも最新の情報が入ってきます、ストレスはキネシオロジーで解決し、体のゆがみは米国公認の手技療法均整マニュアルセラピーを用いて解決しております。
知らないことは恐ろしいです。お困りの方は当院のHPをよく読んでください。