昨日は日本姿勢保健均整師会の実践講座があり私の授業、相関関係論でした。生徒の一人に最近突発性難聴(右耳)になった方がおりモデルになってもらい授業を進めました。均整法ではどんな症状の方でも体にゆがみが表れることになっています。この方は右足の小指、右膝の動きが悪く、右乳様突起下がってが外に張り出していました。乳様突起と坐骨は相関関係がありますので右坐骨の下がりをまず調整。右乳様突起が上がりました。右足小指、膝の調整、最後に右乳様突起の開きを調整をしました。すると調子がよくなり聞こえるようになってしまいました。
本日連絡をもらい、調子がいいとのことです。難病といわれているものでも体の形を整えますと楽になります。