変形性膝関節症(膝痛)

先日、地方から変形性膝関節症(膝痛)の患者さんが来院されました。

一度座ると立つときに痛みが出てしまうとのことでした。

病院には何か所か行きましたが。老化だから仕方がないということであきらめかけていたそうです。東京に住む息子さんの勧めで当院に来院されました。

当院ではあらゆる病気の原因は栄養、ストレス、体の歪みと位置付けておりますのでそれらのことについてカウンセリングをして真の原因を探りました。
その結果甘いものが大好きだということが分かりました。関節がなかなか良くならない場合、または複数の関節に異常があるかたは腎臓にストレスがかかっています。このストレスを取り除くことが回復を早めることになります。食べ物でいうとアルコール、タバコ、コーヒー、緑茶、紅茶、甘いもの(果物含む)。まずこれらをやめて、水を良く飲み、ビタミンCを飲むことを指導しました。こうすると腎臓にかかったたべものによるストレスは解消されます。
次にストレスですがこれはないということでしたのであとは体の歪みだけです。
均整体操で体全体の歪みを正してもらい、均整マニュアルセラピーで細かく歪みを正していきました。下半身の緊張が強かったのでそこの筋膜を緩めていきました。
すると可動範囲が広がり痛みはなくなってしまいました。
あとは食べ物に気をつけ、均整体操をして体の歪みをただせば痛みが出ることはなくなるでしょう。変形性膝関節症はこのような施術でかなり改善されます。