足の攣り(足の痙攣)、こむらがえり

最近寝ていて足が攣る(こむらがえり)患者さんが多くみられます。足の攣る原因は東洋医学では肝臓がストレスを受けるとなりやすいといわれています。肝臓といいますとお酒と考える人が多いのですがそうとも限りません。寝る前に濃いお茶を飲んでもなります。これはカフェインの働きで利尿作用が働き細胞が脱水状態となりそれがもとで足が攣る人もいます。また、腹部を硬くしている人、水泳をやりすぎても上腹部が硬くなります。また背筋を伸ばそうとして意識的に腹筋に力を入れて歩いていても起こります。また、高い靴を履いていても上腹部が硬くなり肝臓がストレス状態になります。これらの原因を正しくつかめば足の杖委はなくなります。

これらを網羅しているのが実は均整体操です。それにかかとを上げてしゃがむ動作を加えれば足の攣り(こむらかえり)は起こらなくなります。カフェインの入っているものはさけ水をよく飲んでください。そうすれば解決できます。