朝起きると指の関節が痛いへバーデン結節の人への対処法

指の痛みの原因は?

朝起きると指の関節が痛いのは、リウマチやへバーデン結節の恐れがあります。この症状は現代医学では原因不明と言われておりますが東洋医学では腎臓のストレスがその原因といわれております。腎臓の疲れが慢性的になってきますと関節に異常出てくるといわれております。

腎臓のストレスとは

腎臓のストレスは栄養、ストレス、体の歪みから起こりますそれらを同時に正していけば指の違和感はなくなります。

腎臓がストレスを受けますと関節に慢性症状が出ますがどこの関節にもでます。なかなか腰の痛みが止まらない。股関節の調子がいつも悪い。首が何となくいつも痛いなどはその典型であります。

また関節以外にも脳、脊髄の病気、髪の毛が抜けたり白髪になります。歯や骨ももろくなります。骨粗鬆症、トイレが近くなります。耳、鼻、喉の調子が悪くなります。生殖器の疾患はなんでもなります。生理痛、子宮筋腫、卵巣嚢腫、子宮内膜症等。であります。血液検査ではコレステロールが高い人が多いです。

栄養、つまり食べ物ですがアルコール、コーヒー、紅茶、緑茶、甘いもの(果物含む)をいったん止めて水をよく飲むことを行います。これができるかできないかで結果は変わってきます。

ストレスは、毎日おでこに手を5分間当てて寝ることをしていれば楽になります。これはストレスというのは左右のエネルギバランスが悪くなっているからです。つまり片方の脳しか働いていない状態がストレスになりますので両方の脳が働くようにすればストレスは取れてしまいます。それを自分で行うほう穂がおでこに手を当てる方法なのです。

体の歪みとは

体の歪みは見た目の歪みもありますが、前後、左右、回旋動作を行って一つでもやりにくい動作があれば体は歪んでいます。ですから見た目の歪みと、動いてもらったときにやりにくい動作がなくなった状態を作らなければなりません。自分で日ごろそれを行うには均整体操をしてください。あとは定期的な施術が必要になります。

食べ物の話

まず塩分これは腎臓にはなくてはならないものですので血圧の高い人、腎臓病などで医師に摂取量を支持されている人以外は普通にとってください。足りないと腎臓は元気が出ません。また塩分が不足しますと胃酸の濃度が薄くなり逆流性食道炎になります。よく胃酸が出すぎで逆流性食道炎になるといわれていますが、胃酸が薄いためにガストリンがですぎて弁を開くために症状が出てくる場合が多いのです。しっかり胃酸を作るためにもしっかり塩分をとりましょう。水は一日1から2リットルは取りましょう。毒素が出ます。

腸も整える必要があります

今問題になっていますのがリーキーガット症候群(腸漏れ症候群)であります。腸の絨毛組織の目が粗くなり、重金属などの毒素が直接血管に入ってしまうことが原因で、慢性症状が起きてしまっています。アレルギー、便秘などもその症状に入ります。なぜそれが起きるかといいますとこれも食べ物、ストレス、体の歪みが原因なのです。食べ物が重要視されていますがこの3つを整えないとよくはなりません。もちろん食べ物、では添加物、スナック菓子などを常時食べていますとよくはありません。腸内細菌群のバランスを崩してしまいます。腸内細菌群のバランスをとるにはみそ汁、漬物などの発酵食品をとる必要があります。取れない人はプロバイオティクスをとることをお勧めいたします。これは菌の塊で在ります。そしてエサは食物繊維とオリガ糖です。ここまでは現代栄養学では言われていますが、これに体の歪みを整えないと意味を成しません。濁った池に菌と餌を入れても、それが澄んだ池にならないと菌は繁殖いたしません。