不育症、不妊症、生理痛、子宮内膜症の臨床例

先日テレビの番組で不育症という言葉を聞きました。

妊娠はするが途中で育たなくなってしまうというものです。

原因は不明。胎児に送る血管に梗塞ができるのが原因というケースも報告されていましたが、それではなぜ梗塞ができるのかまではわかっていませんでした。

ヘパリンという梗塞をとかす薬で対処しているそうですが保険はきかず高額な医療費がかかっているのが現状です。

現代医療で抜けているのが体のゆがみを観ていないところです。

われわれ均整師は体のゆがみを正す専門家です。

均整法では病気の人は必ず体が歪んでいます。どこがおかしくても必ず歪んでいます。このゆがみが整うと様々な症状が一度によくなり始めるのです。

ホースがねじれると水の流れが止まります。そういった状況が調子の悪い人は体の中にあるのです。

体のゆがみとは見た目のゆがみもありますが、前後、左右、回旋動作を行うとゆがみのある人はやりにくい動作があるということです。

これがすべてスムーズに行えるようになりますとホースのねじれがとれた状態になりすべての症状がよくなりはじめるのです。

特に女性に多いのが太ももの緊張が原因で体が歪み腰痛、生理痛、不妊症、子宮内膜症、不育症などの婦人科疾患にかかってしまいます。

かかとなある靴をはくと体をそらさないときれいに歩くことができません。

体を反らせると重心が太ももに来て、その部分が硬くなります。

そうしますと腰が硬くなり、骨盤内臓器の働きが悪くなります。

これが現代の婦人科疾患の真の原因です。不育症も同じです。

それではどうすれば太ももの緊張が取れるかといいますと。実は太ももだけが緊張しているのではなく体の何箇所かが緊張しています。

それをとるには私の考案した均整関節体操、均整筋肉体操を主とした均整体操を普段行うととれます。

病気がすでに出ている人は均整法の施術を受けながら均整体操をすると早く改善したします。もとを正すこと行いますと必ず改善いたします。困っている人はお試しください。