へバーデン結節の患者さん。アルコールの制限を進めます。

へバーデン結節の40代女性患者さんが来院。10年前から指の第一関節の痛み変形が始まり、今は小指が痛いとのこと。肩こりも慢性的にあり、老眼もあるとのこと。

早速カウンセリング、へバーデン結節に限らずすべての病気の原因は栄養、ストレス、体の歪みにあります。その中でこちらの患者さんは栄養すなわち食べ物の中で引っかかっていたのはアルコールでした。へバーデン結節は関節の病気ですので東洋医学では腎臓のストレスで症状が現れます。腎臓にストレスをかけるものにはアルコールも入ります。

アルコールを一定期間やめてもらわないとよくなることはないとお話し一定期間やめてもらうことにしました。

また、体の歪みもありましたのでそれの調整も均整体操、均整施術で行いました。体の歪みとは見た目の歪みだけではなく前後、左右。回旋動作をしてひとつでもやりにくい動作があれば体は歪んでいます。このゆがみが取れますと血液、リンパの流れが正常になり自然治癒力が最大限に高まり症状を改善させるのです。この歪みに関しましては残念ながらほとんどの人が病気の原因の一つだとは知りません。多くの方に体の歪みが病気の大きな原因になっていることを知ってもらいたいと思います。

上記の患者さんは指の痛み、肩こりが取れ喜んでお帰りになりました。仕事をしていますので病気予防のために定期的に来院されることになりました。 

     最後に、来院される人は必ずこういいます。もっと早くこればよかった