腰痛

昨日、腰痛の女性患者さん、が来られました。足の甲が痛くなるモートン病も併発していました。今までの治療法を聞きますと牽引、患部の温熱療法を行ってきたそうです。早速、観察を入してみますと両足がパンパンに張っています。これが原因だとわかりましたので、均整体操、ならびに下半身の緊張をとる施術を行いました。すると腰の痛みが楽になりました。当然ですけれども、なぜ、そういったことを他ではやらないのか不思議でなりません。体の観察というものがいかに大切か治療家は考えなければなりません。また、医師のほうもそういった観察法を取り入れていかなければただの点数稼ぎになります。体を壊す原因は、食べ物、ストレス、体のゆがみです。そういったことを総合的に見る目がこれからは必要でしょう。