コウノドリ、ドクターXなど医療系ドラマをいつも楽しみに見ていますが。昨日は不育症についてでした。85パーセントは原因がわからないということでした。
原因は必ずあると思います。病気の種類は五万とありますがその根本原因は栄養、ストレス、体のゆがみの3つにあると思います。よく病気の三大原因として食べすぎ、ストレス、運動不足が挙げられますが詳しく言うと上記の者になります。
栄養でいいますとアルコール、たばこ、コーヒー、紅茶、緑茶の濃いもの、甘いもの(果物含む)これらのものは腎臓にストレスを与えますので婦人科疾患をお持ちの方は避けたほうがいいでしょう。そして水をよく飲むことをお勧めします。色のついていない水は腎臓に刺激を与えないので体に優しいのです。
ストレスこれも非常に大きな要素になりますので気持ちを楽に持つ工夫が必要となります。
体の歪み、これはほとんどの方は知りません。見た目の歪みだけではなく前後、左右、回旋動作で一つでもやりにくい動作があればからだは歪んでいるのです。体がゆがむと血液、リンパの流れが悪くなり様々な症状が現れてしまいます。その一つが不育症ではないのでしょうか。とくに婦人科疾患をお持ちの患者さんのゆがみを調べてみますと太ももの緊張が異常に強い方がほとんどです。この部位が緊張を起こしますと腰が固くなり骨盤内臓器の働きが悪くなります。症状の出方は人によって違います。腰痛、股関節痛、膝痛、頭痛、生理痛、卵巣嚢腫、不育症などであります。
解消法としましては太ももの緊張がとれればいいわけですが、体全体のゆがみが整いますとこの部分の緊張が取れます。お勧めはまずは均整体操をしてください。均整関節体操、均整筋肉体操基礎編をまず行ってください。妊娠中の人は椅子バージョンがお勧めです。また、横向きに寝て足の内側を軽く踏んでもらうか手で押してもらうとさらに効果的です。やってくれる人がいれば軽く行ってもらうのもいいでしょう。