目の病気、ヘバーデン結節、モートン病

ヘバーデン結節、モートン病、をお持ちの女性患者さんが来院。いつものようにカウンセリング。その中で体の様子を観察していますと目の調子が悪そうなのでそのことを尋ねるといつも目がしょぼしょぼして近視、乱視がひどいとのこと。

均整術では体型を重視します。この女性は体型的に目が悪くなりやすい体型でした。足の脛が緊張している人は立っているだけで目の外則が緊張を起こし目の循環が悪くなります。そして様々な目の病気になります。特に膝から下が外側にO脚状に膨らんでいる馬足の人は緑内障、近視、乱視などの目の障害がおこりやすいのです。それを改善するには馬足を伸ばし脛、足首付近の外側の緊張が取れますと目周辺の筋膜の緊張が取れ目全体の血液循環が良くなり目のトラブルの改善がなされてきます。東洋医学の経穴も目に有効なものがこの場所に集まっているのはこのためであります。

足の形が変われば目の状態も変わるのです。体全体の歪みが取れる均整体操と足の状態が良くなるエキソサイズと均整術を行いますと目の外側の緊張が取れ目が明るくなったてお帰りになりました。次に来院された女性患者さんもこの部分が硬く小さい頃からもが悪かったそうです。施術が終わると目が見えるといって喜んでお帰りになりました。

足の緊張、馬足を改善するエキソサイズは、横を向いて寝ます。首を上げたりおろしたりを4回。その後足と手を上げたりおろしたり6回。足と手を曲げたり伸ばしたり6回。最後に足と手を伸ばしたまま大きく4回ほど回します。下半身全体の緊張が取れ最終的には目の状態が良くなります。股関節の状態も良くなります。お試しください。このエキソサイズは明日ユーチューブでアップロードする予定です。