へバーデン結節、黄斑変性、白内障、腰痛、橋本病、蕁麻疹

へバーデン結節の70代男性患者さんが来院、ほかにも白内障、黄斑変性、スターバースト、橋本病、蕁麻疹、両腕の痛みなどの症状をお持ちでした。病院に行ってもなかなかよくならないのでインターネットで検索して当院の療法にきぉゆみを持ち来院したとのこと。

早速カウンセリング、まず今の症状をお聞きし、その原因についてお話いたしました。すべての病気は栄養、ストレス、体の歪みにあることを説明。食べ物では今の症状を改善するにはアルコール、たばこ、コーヒー、紅茶、濃い緑茶、甘いもの(果物含む)を一定期間やめてもらわなければならないことを説明。体にいいこといいものをお取りのようでしたがコーヒーを毎日飲まれていましたのでそれの効果が半減することを説明いたしました。なぜなら腎臓に負担をかけてしまうからです。腎臓に負担がかかってしまうと関節の病気はよくなりません。またコーヒーは交感神経を興奮させてしまいますので目にもよくないのです。体に負担をかけてしまうものを口にしないのが慢性症状を早く改善する基本となります。これができないといつまでたってもよくはなりません。そして水をよく飲むことです。

ストレスこれはあまりないようでしたので家でできることを少し教えました。

最後に体の歪みです。これはほとんどの方は知りません。肩が下がっている、背骨がゆがんでいる位しか知りません。前後、左右、回旋動作のうち一つでもやりにくい動作があれば体は歪んでいるのです。元栓が閉まり血液・リンパの流れが悪くなっているのです。これをまずは均整体操で体全体のゆがみを整えます。簡単な動作で体の歪みが取れ体全体が柔らかくなることには驚かれていました。その後均整術で体の細部のゆがみを取り除きました。終わってみると目がぱっちりとし見えやすくなっていました。へバーデン結節も小さくなっていました。やはり来てよかったといわれてお帰りになりました。家では均整体操をしてもらい、3週間後に来てもらうことにしました。ゆがみをとる理論は病気の原因の3体の使い方・歪みを見てください。