モートン病とは

聞きなれない病名かもしれませんが、当院ではごく普通に来院されます。本来は神経に腫瘤ができそれがもとで足の裏(指の付け根当たり)が痛くなる病気ですが、神経の腫瘤がなくても足の裏、(特に第三指、第四指の間)に痛み、しびれなどの症状があらわれます。

普通の病院ではなかなかよくならず、靴底にインナーを入れる対症療法がおこなわれています。インナーを入れ続けていますと足が変形を起こし体全体のバランスを崩しあちこち痛みが出てきます。

病気には必ず原因があります。その原因を突き止めれば早期に解決することができます。モートン病に限らずすべての病気の原因は栄養、ストレス、体のゆがみにあります。そのことを踏まえてこの病気に対処すれば解決することができます。

足の指以外の関節にも異常がある人は栄養すなわち食べ物が大きく関係しています。アルコール、コーヒー、甘いものをやめて水を飲むことを最低2週間続けてください。関節の痛みは和らぎます。

運動をしている人で痛みが出ている人は、体のゆがみを正せば痛みは止まります。体を支えている傾斜圧部位の筋膜の緊張をとることを行いますと痛み、しびれはなくなります。局部だけの施術では効率が悪くその時はいいけれどもまた痛くなります。