先日へバーデン結節で指の腫れた女性患者さんが来院されました。
へバーデン結節は指の病気ではなく腎臓のストレスが原因となっております。そのストレスを解消すればよいわけですが、食べ物、ストレス、体のゆがみが深くかかわっていますがこの患者さんは他の治療でホルモン剤を服用していました。女性ホルモンは副腎でも作られますので外から服用しますと腎臓にストレスを与えてしまします。ちょうど服用し始めた時から指の腫れもひどくなってきたとのこと。この服用をやめなければ指の痛みもとまりにくいと考えられます。医師と相談してもらうことにしました。また水をよく飲むことと、均整体操をするように指示し体の老廃物を速やかに出すことを自宅で行うようアドバイスいたしました。
合成の女性ホルモンは長期にわたって服用しますと脳血管障害、心臓疾患、乳がんになる恐れがありますので注意する必要があります。PMS、更年期障害などホルモン異常でこまっている人は米国の自然療法医からの情報でハーブでいいものがありますのでそちらでまずは代用することをお勧めいたします。