指の痛みをとるためには

内部環境を正さなければよくなりません。

指の痛み、へバーデン結節は病院では不治の病といわれ、良くならないといわれています。

ところが内部環境を変えていきますとそれを改善することができます。

原因は腎臓のストレス

へバーデン結節は東洋医学では腎臓のストレスが原因といわれています。腎臓が慢性的に疲れてしまうと関節に異常が出てきます。

その異常が指の第一関節に出たものがへバーデン結節、第二関節に出たものがプシャール結節というだけの問題です。

腰に出れば腰痛、膝にでれば膝痛になります。

へバーデン結節を説明するときに私はキノコにそれを例えます。

キノコは水分があり、菌があり、適温などがあれば育ちます。

へバーデン結節も同じように条件がそろえばできてしまうのです。

その真の原因は

それでは腎臓が慢性的に疲れてしまう原因は何かといいますとそれは食べ物、ストレス、体の歪みにあります。

それらを正しますとよくなってしまいます。

食べ物では

食べ物では、アルコール、コーヒー、紅茶、緑茶、甘いもの、果物、薬、食品添加物などが影響します。

それらをいったん止めて、水を飲むのが早く改善するコツです。

ストレス

これも慢性的になるとよくありませんので取り除かなければなりません。取り方はいろいろあります。運動、キネシオロギー、音などで対処できます。

体の歪み

ほとんどの方は見た目の歪みだけに注目しますが、動きで前後、左右、回旋動作でやりにくい動作が一つでもありますと体が歪んでいるのです。それを改善するには重心部位の筋膜の緊張をとる必要があります。

それがうまく取れますと体全体が柔らかうなり歪みが取れます。均整体操をやってみてください。

上記３つを同時に取り除きますと内部環境がよくなってきます。

体が健康になってくるのです。この状態が出来上がるとヘバーデン結節を主とした慢性症状はよくなり始めるのです。

へバーデン結節がよくなった時は実は他の症状はもうなくなっているのです。ほとんどの病気はこの３つが原因になっているということです。