緑内障の原因の一つに体の歪み・体型が関係しているのを知っていますか?

緑内障の原因

体の歪み・体型が原因だということはほとんどの人は知りません。

 

緑内障とは?

緑内障とは視神経に障害が起こり、視野が狭窄を起こし、ひどくなると失明を起こしてしまうという病気であります。

眼圧が高くなり視神経の異常を起こしてしまうものはそれを下げる治療をします。

眼圧が高くない正常眼圧のものは、お手上げ状態というのが実情だと思います。

 

緑内障の原因

緑内障の原因はずばり目の中の血液循環が悪くなっておこります。

なぜ、目の血液循環が悪くなるかは、ちょうど、こめかみの部分が緊張を起こすからです。

この部分の緊張は実は体の歪みからも起こるのです。

特に問題なのは体型によって、こめかみが緊張しやすい人もいます。立っているだけで、こめかみが緊張するのです。

どういう体型かといいまうと立っているだけで足のすねの外側が張っている人、膝から下が外側に膨らんでいる人(馬足)。

三角筋が異常に張っている人、これらの人は常にこめかみ部分が張っていてすぐに目が疲れてしまいます。また、

緑内障に移行しやすいです。

 

体にいことをしているつもりが、逆効果の時もあります

あるとき、目が疲れやすい20歳代男性患さんが来院しました。体を見て、すぐにその原因はわかりました。

体型と、毎日やっている気功でした。

どういうことかといいますと体型が膝から下が外側に張り出していたのです。立つだけで、こめかみが緊張を起こします。

それに毎日、気功、タントウコウを行っていたのです。これは肩幅に足を開き、腰を落とした姿勢を保つのですがこれがいけなかったのです。

もともとすねの外側に張りがでる体型なのに、タントウコウを行いますと余計にその部分が張ってしまい、こめかみ部分が緊張してしまい、目の循環がわるくなります。そのために目が疲れていたのです。

 

緑内障の改善法は?

まずは体全体の歪みを正します。自分で行うのでしたら均整体操がお勧めです。

その後に足の指を横から挟んでよくもみます

足の甲、をしごくように、筋膜をはがします。特に骨間に詰まっているのを取り除きます。

すると足の脛の外側の緊張が取れてきます。すると、こめかみ部分が緩んできます。

最後に足を引っ張りこめかみ部分に聴力が来るように揺らします。

目の循環がよくなり緑内障の予防・改善ができてきます。

もちろん病気の原因である食べ物、ストレスも取り除かなければなりません。詳しくはこちら

 

 

みやび