数年前から指の痛みで苦しんでいる患者さん来院

へバーデン結節

へバーデン結節は指の第一関節が痛み、変形を起こす病気で現代医学では原因不明とされていま

す。

当院では2008年からへバーデン結節の改善法を研究し、今では大きな成果を上げています。

来院されたのは40歳代後半の女性で数年前から指の痛み、ふくらみがあり、他の整体に行っても

これは治らないからといわれ、仕方がないと諦めていたところ、当院のホームページを見て何と

かなるなら、ぜひ施術を受けたいと来院されました。

 

どんな病気でも必ず原因があります。

当たり前のことですが、どんな病気でも必ず原因はあります。

へバーデン結節にも当然あります。

現代医学では原因は不明で不治の病といわれていますが、東洋医学ではその原因ははっきりしています。

腎臓のストレスが原因だといわれています。腎臓が慢性的に疲れてしまうと関節に異常が出てしまうのです。

その異常が指の第一関節に出てしまうとヘバーデン結節、第二関節に出てしまうとプシャール結節という名前になるのです。

 

腎臓のストレスの原因は

それではなぜ腎臓はストレスを受けてしまうのでしょうか?

腎臓が疲れるようなこととは何なのか?

それは食べ物、ストレス、体の歪みにあります。

 

食べ物

腎臓にストレスを与える食べものは、アルコール・コーヒー・紅茶・緑茶・甘いもの・果物・

薬・食品添加物など。

すでに指に痛みが出て、変形が起きている人はこれらのものを一旦止めなければなりません。

それができるかどうかによって、改善速度が変わってきます。

 

アルコール・コーヒー・紅茶・緑茶などは尿を強制的に作ってしまうので、腎臓が疲れているの

に休めなくなります。

甘いものの取りすぎも糖化現象が起きてしまい、最終的には腎臓を疲れさせてしまいます。

来院された患者さんはコーヒーを毎日2杯のまれていました。

甘いものも、とられていましたので、一旦これらをやめてもらうことにしました。

そして水を飲むようにしてもらいました。

 

ストレス

これも大きな要素になります。

ストレスは同じような状況に置かれましても、感じる人もいれば感じない人もいます。

何が違うのかといいますと、脳の活動状況が違うのです。

左右の脳の片方だけが優位に働いている状態がストレス状態の脳といわれています。

言ってみれば片側だけしか働いていないのです。

これを左右同じように働かすことを行えば、ストレスはなくなります、それにはいろいろな方法

があります。

運動をして脳の血流をよくしてもいいですし、カウンセリングでもできます。

前頭部を刺激してもいいです。

自分に合った方法でストレスをとってもらいます。

 

最後に体の歪み

これはあまり知られていませんが、実はものすごく大事なことであります。

猫背、や肩の高さが違うなどの見た目の歪みもありますが、動いてみて前後・左右・回旋動作を

してみてやりにくい動作が一つでもあれば体は歪んでいるのです。

それらがすべて楽にできるようになれが体の歪みは取れたことになります。

来院された患者さんは前後動作と右にねじるのが苦手でした。

 

解決法は?

体の重心部分の筋膜緊張を開放することを行います。

へバーデン結節の指の痛み、変形で来院されていますが、体全体の歪みを正すことを行いますと

自然治癒力がたかまり自然とよくなるのです。

もちろん、関連した場所の筋膜の緊張をとっていくのですが。

この患者さんは太ももの緊張が強かったのでそこを中心に施術を行いましたところ。

体全体が柔らかくなりました。

同時に手の指も楽になりました

へバーデン結節は内部環境が良くならない限りよくはなりません。

内部環境がよくなりますと他の症状も知らないうちに良くなってしまいます。

へバーデン結節で困っている人はぜひ来院してください。

へバーデン結節についてはこちらを見てください。

5月25日までキャンペーン中で初回のみAコース10800円のところ3980円で受けることができます。この機会にぜひ。

 

 

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