指をよく使う人に何故、むくみ、指の痛み、違和感、が多いのか?
胸郭の緊張が関係
指をよく使う仕事の人、パソコンなどの事務作業、ピアニスト、楽器奏者、レジ打ちなどのよく指を使う仕事の人に何故へバーデン結節、プシャール結節、むくみ、指の痛み、違和感、しびれなどが起きる人が多いのか?
これは指を同じ姿勢で長く使っていると胸郭が緊張するからなのです。胸郭が緊張しますとその中には内臓が入っています。腎臓が窮屈でストレスを長く感じますと、関節に異常が出ます。これは東洋医学では昔から言われていることです
指の第一関節に異常が出ますとヘバーデン結節、第二関節に異常が出ますとプシャール結節という名前になります。実は関節ならどこにでも症状は出ます。
腰なら腰痛、膝痛、股関節痛などまた、頭、歯、耳鼻咽喉、生殖器などにも出ます。たまたま指に症状が出ただけなのです。
心臓がストレスを感じたら狭心症、など肺なら肺病、肝臓なら肝臓病等です。
胸郭の緊張をとるには
胸郭の緊張を取り除くには、体全体の歪みを正す必要があります。これは筋膜が体全体を包み込んでいますので胸郭だけを施術してもすぐに戻ってしまうからであります。
人は立っているだけで重心のかかる部分が何か所かあります。その部分をすべて施術しますと体の柔軟性が出て見た目の歪みと、前後、左右、回旋動作がすべてやりやすくなります。
米国でも認められた均整法
この方法は均整法といいます。2011年にアメリカにわたり5年間(5回)KInsei Msnual THerapy という名前でND(ナチュロパシックドクター達)に紹介してきました。そのかいあって米国医師免許の更新科目に認められました。
そのことはNDNRに紹介され医学的にも紹介されております。