日本には指の第一関節に痛み、変形が起こるヘバーデン結節の患者さんは300万人いると言われています。
病院に行きますと、原因不明、老化、ホルモン異常などといわれ明確な治療法を示してくれるところは殆どありません。
痛くなれば痛み止め、変形したら手術といった具合です。
それで困った人たちがインターネットの検索で納得の行く治療法をさがしてネットサーフィンをして当院にたどり着くといった感じです。
原因のない病気はありません
当たり前のことですが、原因のない病気はありません。
ヘバーデン結節にももちろん原因はありませす。
病院では命に直接関わる病気ではないので、あまり真剣に考えてくれないようですが、本人にとっては大変なことです。
痛みのある人は眠れないくらいに痛み、変形のある人はこれ以上変形したら手を人に見せる事ができない。
他の指まで変形したらどうしようという不安が襲ってきます。
それを解決するにはまずは原因を突き止めなければなりません。
原因は腎臓にあり
それではヘバーデン結節の原因はなんでしょうか?
ずばり腎臓が慢性的に疲れてしまいますとヘバーデン結節になってしまいます。
これは東洋医学を学んだことがある人はみんな知っていることです。
東洋医学では腎臓が慢性的に疲れてしまいますと体のいろいろな所に変調をきたすと言われています。
- 脳・脊髄 脳梗塞、脳出血、脳腫瘍、顔面神経麻痺、脊柱管狭窄症など
- 頭 頭痛、顔面神経痛など
- 髪の毛 抜け毛、白髪など
- 骨・歯 骨折しやすい、骨粗鬆症、骨が溶ける、歯の色が黒っぽい、歯医者に行ってもなかなか痛みなど良くならない
- 膀胱 トイレが近い、尿の切れが悪い、夜中にトイレに行く、尿もれなど
- 耳鼻咽喉 耳鳴り、難聴、耳垂れ、メニエル、平衡感覚異常、鼻水、鼻詰まり、副鼻腔炎(蓄膿症)、喉の痛み、喉の腫れ、声が出ない、喉がイガイガする、など
- 生殖器 生理痛、子宮内膜症 卵巣嚢腫、子宮筋腫、不妊症、無精子症、陰萎など
- 関節 ヘバーデン結節、プシャーる結節、腰痛、膝痛、股関節痛、五十肩、四十肩、首痛、肩こり、肘痛、手首痛、など
- 血液 主にコレステロール値が高くなります。
腎臓が疲れる原因は
それでは何故腎臓が慢性的に疲れるのでしょうか?
腎臓が疲れる原因には以下の3つがあります。
- 食べ物
- ストレス
- 体の歪みがあります
この3つを正すことができれば腎臓の慢性的な疲れは解消して原因不明と言われていたヘバーデン結節は改善に向かうのです。
食べ物
食べ物は体を構成するのになくてはならないものであります。
人間が必要な栄養素は米国の自然療法医師(ND)は90種類と言っています。
内訳は60種類のミネラル、16種類のビタミン、12種類のアミノ酸、2種類の脂肪酸です
これらがバランス良く体に取り入れられれば健康な毎日を過ごすことができますが、不足しますと病気になってしまいます。
当然ヘバーデン結節にもなってしまうわけであります。
食べてはいけないもの
健康な人はまだいいのですが、すでに体の調子が悪い人は口に入れないほうがいいものがあります。
それはアルコール、コーヒー、紅茶、緑茶、甘いもの、果物、小麦製品、乳製品、薬、食品添加物です
- アルコールは体に入りますと尿を生成してしまいます。腎臓が休めなくなってしまいます。
- コーヒー、紅茶、緑茶もカフェインが入っていますので尿の生成が強制的に行われてしまいます。なのでこれも腎臓が休めなくなります。
- 甘いもの、果物は取りすぎますと体の中に糖化現象が起きてしまいます。糖とタンパク質が結合してしまうということです。わかりやすく言いますとホットケーキを焼くと茶色くなります。
あの部分が体にこびりついてしまい慢性病の原因となってしまうということです。
- 血管の中にもこびり付きますので腎臓にも当然負担となってしまいます。
- 小麦製品はアレルギーを起こしたりアーマ(毒素)が腸壁にこびり付き腸内環境を悪くしてしまい免疫系の異常を起こしやすくさせてしまいます。また、リーキーガット症候群の原因ともなります。(腸の絨毛組織の目が荒くなり毒素が直接血管に入ってしまう状態のこと。)
そうなりますと毒素が血液の中に入り込みこれまた腎臓が疲れてしまいます。
また、パンを食べるとお腹が張る人はアレルギー反応が起こっている恐れがありますので一旦やめたほうがいいでしょう。
アレルギー反応が起こるとリーキーガット症候群になりやすいのです。
- 乳製品はタンパク質の種類が違いますのでこれもアレルギー反応が起きやすくなります。
牛乳を飲むとお腹が下るのはそのためです。
- 薬、食品添加物は体にとって異物ですので腎臓だけではなく内臓すべての負担になります。
ストレス
ストレスも腎臓に負担をかけます。
ストレスを感じますとアドレナリン、ノルアドレナリンが副腎から放出されます。
腎臓にも当然負担がかかります。
体の歪み
体の歪みは、猫背、肩が下がっている、骨盤が歪んでいるなどの見た目の歪みもありますが、体を動かしてみて前後、左右、回旋動作でやりにくい動作が一つでもあれば体は歪んでいますことになります。
見た目は歪んでいないように見えても、体は実は歪んでいるのです。
昔は、農家などで重労働をしている方は見た目も歪んで、体の硬い人が多かったのですが。
現代人は見た目は一見歪んでいないように見えるのですが、体を動かしてみますと動かしにくい動作があります。例外もありますが体が硬いのです。
特に胸郭の動きがなくなりますと中に入っている内臓がストレスを受けるようになります。
心臓がストレスを感じますと狭心症や心筋梗塞などの心臓病、または精神疾患になりやすくなります。
腎臓がストレスを感じたら関節に異常を感じるようになります。
関節ならどこにでも出ます、それが指の第一関節に出たものがへバーデン結節という名前になります。
上記3つの原因がもとでへバーデン結節になっているのです。
ですから改善するには3つ同時に正せばいいのです。
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