子宮筋腫と体の歪みについて
先日、子宮筋腫、指の痛み、鼻炎、捻挫がなかなか治らない、でお困りの女性患者さんが来院されました。カウンセリングを行うと食べ物はまあ大丈夫そうでしたので、ストレスこれは緊張しやすいとのことで自分でストレスをとるとり方を教えました。
残るは体の歪み、これが大きな原因でした。
下半身の緊張が半端でなくかなりの緊張です。これが、実はすべての症状の原因となっていました
普通の人は知らないと思いますが、体の歪みというのは、ある場所の緊張状態が長く続きますとおこります。
その場所は体型によって決まってくるのです。その場所の緊張が取れますと体全体の歪みが取れ前後、左右、回旋動作が自由にできるようになります。この状態がゆがみが取れた状態です。
この状態を作ると複数の症状が一度に取れます。子宮筋腫、指の痛み、鼻炎、捻挫すべてがこのポイントでよくなってしまうのです。これが均整法理論であります。
その理論からできたのが均整体操です。この患者さんも施術前に均整体操をしてもらい細部を調整しますと捻挫の痛み、指の痛みはなくなりました。
続けますと子宮筋腫もいい方向に行きます。