五十肩とへバーデン結節、高脂血症、逆流性食道炎の症状を持った患者さんの例

へバーデン結節五十肩を主とした慢性症状をお持ちの70歳代女性患者さんが来院

70歳代女性患者さんが来院。

症状はへバーデン結節、五十肩、高脂血症、逆流性食道炎、外反母趾、ふらつきなどの症状をお持ちでした。

これらはほとんどが東洋医学では腎臓のストレスが原因の症状です。

東洋医学では関節の病気、耳鼻咽喉の病気は腎臓が慢性的に疲れているとなる病気とされています。

その原因は食べ物、ストレス、体の歪みにあります。

 

カウンセリングでまずは食べ物の注意をしました。すなわちコーヒー、紅茶、緑茶、甘いもの、果物を一旦やめてもらい水を飲んでもらうことにしました。

また、逆流性食道炎は塩分不足でなることがい多いので塩分を普通にとってもらうことにしました。今までは理由なく、塩分を控えていたそうです。

塩分を控えると胃酸の濃度が薄くなりそれがもとで逆流性食道炎になります。

早速施術ですが、重心部の緊張をとる施術を行いますと、患部をそれほど触らなくとも、症状はよくなります。

五十肩で肩が上がりにくかったのが上がるようになります。

最後に均整体操を家で行うように指導して終了。

体全体が硬かったのが柔らかくなり指の曲がりもよくなりました。

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