関節の病はすべからく腎が絡んでいる
東洋医学では関節の病は腎、いわゆる腎臓が関係していると言われています。
腎臓が慢性的に疲れてしまうと関節に異常が現れるというのであります。
現代医学では骨の詰まりによる神経の圧迫が原因という場合が多いのですが東洋医学では腎臓の疲れなのです。
腎臓のストレスは?
腎臓のストレスは食べ物、ストレス、体の歪みで起こってきます。
その中でも今日は食べ物についてお話しいたします.
腎臓にストレスを感じている方すなわち関節に異常がある方。腰痛、ヘバーデン結節の方が口にしたらいけない物があります。
口にしてはいけない物は
それはアルコール、コーヒー、紅茶、緑茶、甘い物、果物、薬、食品添加物などです。
これらのものは腎臓に負担をかけます。
カフェインは利尿作用があり腎臓を働かせてしまいます。アルコールも同様の作用があります。
甘い物は取り過ぎますと糖化が起こり最終的には腎臓にも負担がかかります。
その中でもコーヒーは特によくありません。とり続けていますと関節の痛みはとれにくいです。
食べも由来の関節の病気はそれをとることをやめると徐々に良くなります。水と飲むことを行えばなお
いいです。月単位で良くなりますので諦めずに行ってください。