パーキンソン病とは
パーキンソン病とは脳内にある黒質の変性によりドパミンが不足して起こる病気であります。
症状は振戦(震え) 動作が鈍くなる、歩行障害、筋肉が固くなるなどの症状が現れ、一旦発症しますと治ることはないといわれています。徐々に進行していき、最初は片側の振戦(震え)だけだったのが、両側に移行し、歩行障害が現れてしまい、進行しますと自力では歩けなくなってしまい車いす生活になります。
原因は現代医学では不明となっています。なぜ黒質の変性が起こるのかはわからないそうです。
当院での取り組み
パーキンソン病は脳の病気で在りますので、東洋医学では腎臓の病気、すなわち腎臓が長きにわたってストレスを受ける(疲れる)となる病気なのです。
腎臓のストレスはなぜ起こるのか
腎臓のストレス、疲れは食べ物、ストレス、体の歪みから起こります。
これら3つを同時に改善することができれば腎臓のストレスを取り除くことができます。
食べ物ではアルコール、コーヒー、紅茶、緑茶、甘いもの、果物、薬、食品添加物を一定期間とるのをやめなければなりません。
そして水をよく飲むことが慢性症状を改善するポイントになります。
ストレスを取り除きます。いろいろ方法はありますが当院ではキネシオロジーの技法を用いて対処しております。
最後に体の歪みです。
見た目の歪みだけではなく、前後、左右、回旋動作でやりにくい動作が一つでもあれば体は歪んでいます。
それがまんべんなくできるようなことを行いますと体の歪みは取れてきます。
自分で行う方法としては均整体操があります。やってみてください。
パーキンソン病を改善するには
食べ物、ストレス、体の歪みを正した後に重心部分の筋膜を開放していきます。
そして最後に顔面部,頭部の筋膜を足と手を使って開放していきますと脳の血流がよくなり自然治癒力が最高に働き正常化していく仕組みが出来上がります。
そうしますと自然と体がよくなる方に働き始めます。
こういった方法を行っていきますと難病、慢性病といわれるものも改善される例は多々あります。