ナルコレプシーではないかという男性患者さんが来院

睡眠時時間は十分にとっているのに昼間に眠くなってしまう。ひどいときには会議中にも眠くなってしまう30歳代男性患者さんが来院されました。自分ではナルコレプシーの症状と同じなのでこの病気ではないかとおもっているようでした。この症状は18年前から始まったとのことでした。

一年ほど前から母親に当院を紹介されていましたがなかなか足が向かず、困り果てて出の来院でした。

早速カウンセリング、病気の根本原因は食べ物、ストレス、体の歪みにあります。これらを改善すれば慢性病というものでも意外と改善いたしますと説明。

カウンセリングを進めていきますと食べ物ではアルコール、コーヒーを飲んでいましたので之をまず水に変えてもらいました。

体の歪みは上半身に比べ下半身は異常に緊張していました。以前にもナルコレプシーの患者さんは来ていましたが、ほとんどの方は下半身に問題がありました。

この患者さんも下半身に問題がありましたので解決すべく均整法で体全体のバランスをとることを行いました。また、全身の血液循環も悪かったので家ではスロージョギングを行うように指示いたしました。時間の来院時にはきっとよくなっているでしょう。