へバーデン結節とは指の第一関節に痛み、腫れ、変形が起こる病気ですが現代医学では原因は不明で不治の病だといわれています。一説には老化によるホルモン異常が原因ではないかと言われています。
ところが、東洋医学では関節の病気の原因は腎臓の慢性的な疲れであると4000年前からわかっています。
腎臓が慢性的に疲れるようなことを行っていますと関節に障害が出てきます。
それが指の第一関節に出たものがへバーデン結節、第二関節に出たものがプシャール結節といいます。
ですからへバーデン結節になっている人は必ず腎臓が慢性的に疲れるようなことを行っています。
それをまずやめるのが解決のポイントになります。
根本的に改善するには
それでは腎臓が慢性的に疲れることは何でしょうか?
もちろんストレートに肉体的な疲れが原因になることもありますがそれ以外には食べ物、ストレス、体の歪みこの3つが根本的な原因になります。
これら3つの原因を同時に改善することができれば関節の異常は改善することができます。
それが指の第一関節の異常であるヘバーデン結節であっても同じことなのです。
食べ物
まずは食べ物についてお話いたします。
食べ物の中で腎臓にストレスを与えてしまうものは何かといいますとアルコール、コーヒー、紅茶、緑茶、ハーブティー、甘いもの、果物、小麦製品、イースト、乳製品、薬、食品添加物です。
アルコールは尿の生成を促しますので腎臓が休めません。
コーヒー、紅茶、緑茶、はカフェインが含まれておりこれも尿の生成を促しますので腎臓が休めません。ノンカフェインのコーヒーも刺激がありますので避けた方が好ましいです。
ハーブティーは薬効成分が入っており毎日飲んでいますと腎臓が疲れてしまいます。
甘いもの、果物は運動もあまりしない人が取りすぎますと糖化現象が体の中で起こり最終的には腎臓も疲れてしまいます。
パンなどの小麦製品は腸でアレルギー反応を起こす恐れがあります。パンなどを食べた後におなかが張る人は一旦止めた方がいいです。
パンの発行に使用するイースト菌もカンジタ菌のバランスを崩す恐れがありますのでパンを食べるとしても天然酵母の方が体に優しいです。
乳製品はたんぱくの種類が人間と違います。
人はラクトアルブミンタンパク、乳製品はカゼインタンパクで種類が違うためにアレルギーを起こす人がいます。アレルギーが起こりますと腸の絨毛組織の目が粗くなり未消化の物質、毒素が直接血管の中に入ってしまいます。
そうなると腎臓が血液のろ過をしていますので疲れてしまうのです。
薬、これも今世界的に問題になっていますが、薬を飲むと腎臓に影響を与えます。本来体の調子が悪い人が薬を飲みますが、その薬のせいで腎臓が弱ってしまうのです。海外の病院では腎臓が薬のために弱ってしまた人は一旦薬をやめて体調が戻ってから投薬するようにしています。
食品添加物、これは薬と同じで腎臓だけではなく内臓すべてに負担をかけてしまいます。
体の調子が悪い人、今の健康を保ちたい人、元気で長生きしたい人は上記のものを一旦やめて水をよく飲んでください。
これがへバーデン結節を主とした慢性症状を改善する最初のポイントになります。
栄養素
人間の体に必要な栄養素は何種類いると思いますか?
米国の自然療法医師(ND)は90種類だといっています。意外と多いのです。その内訳は60種類のミネラル、16種類のビタミン、12種類のアミノ酸、2種類の脂肪です。
これらのものが体の中に入って体は正常に働くといわれています。
今、90種類の栄養素が入った食べ物が目の前にあるとします。それ食べて、コーヒー、アルコール、甘いものなど上記のものを取り入れますと、栄養素が入っていかないのを知っていますか。ビタミン、ミネラルなどの吸収を阻害してしまうのです。
栄養失調になってしまうのです。そういった状態が長く続きますとへバーデン結節などの慢性症状に移行してしまうのです。
ストレス
ストレスこれも病気の大きな要因になります。ハンスセリエのストレス学説によりますと恒常的にストレスを受けますと副腎に大きな負担がかかるといわれています。つまり腎臓が疲れてしまうのです。腎臓が疲れてしまうと関節の病気になるという東洋医学の説に準ずることになります。
体の歪み
体の歪みとは、肩が下がっている、猫背であるといった見た目の歪みもありますが、見た目だけではありあせん。体を前後、左右、回旋動作をしてみてやりにくい動作が一つでもあれば体は歪んでいます。(例外的にすべての動作ができても歪んでいる人もいます。)
なぜやりにくい動作ができるのかですが、一つは毎日同じ動作しかしないからであります。同じ筋肉を同じ角度で毎日使うことになりますので緊張が起こり、やりにくい動作が起こるのです。
もう一つは持って生まれた体型があります。遺伝により体の形は親と似ています。骨格の形も似てしまうのです。また、体型により罹りやすい病気の種類も均整法ではわかっています。
ですから、体の歪みは体の使い方と体型によって決まりますのでこれを改善するようなことを行えばいいのです。均整体操をやってみてください。普段行わない動きをまとめたものです。
体操が苦手な方は定期的に施術を受けにきてください。
病気の原因につきましては下記のビデオを見てください。
へバーデン結節の痛みの取り方
へバーデン結節を根本的に改善するには食べ物、ストレス、体の歪みを同時に正す必要がありますが、とりあえず痛みの出ている人はそれを早く取り除く必要があります。
当院で行っている手技をが紹介いたします。
これはあくまでも対症療法なのでまた痛みが出てきます。根本施術を受けながら行うと痛みは改善します。
まず初めにグーを握ります。少し強めに握るのがポイントです。
次に手の甲の骨間の筋膜をはがすように指でしごいていきます。すべての骨間をおこないます。
指を横から挟みこよりをねじる様に指の側副靭帯の緊張を解きほぐします。すべての指を行います
最後に手首を良く振ってください。
指が相当楽になります。
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