生理痛、月経痛

生理痛についての動画をアップロードしました。こちらを見てください。

生理痛はなぜ起こるのかといいますと、女性は子供を産むために月に一回卵巣から卵子を排卵します。卵管で精子と受精しますと子宮に着床しそこで育っていきますが、卵管で精子と受精しませんと子宮内膜がはがれ生理、月経となるわけです。そのときにプロスタグランディンが放出され子宮が収縮しますがその量が多いと痛みが増すといわれています。プロスタグランディンの量が正常であれば痛みも少ないものと思います。なぜその量が多くなるかといいますと、病気の根本原因(動画はこちら)であります。栄養、ストレス、体の歪みこれが原因していると思われます。とりわけ体の歪みはほとんどの方は知りません。見た目の歪みだけではなく前後、左右、回旋動作で一つでもやりにくい動作があれば体は歪んでいます。特に現代人はしゃがむことをしません。また、踵の高い靴を履きます。そうしますと膝、太ももが緊張を起こし腰が固くなります。そうしますと骨盤内臓器の働きに異常をきたします。そのしわ寄せの結果生理痛、月経痛が起こるのです。かかとを挙げて下までしゃがむことを一日一回は行いましょう。また、体全体のゆがみを正すためにまずは均整関節体操、均整筋肉体操基礎編を行いましょう。