へバーデン結節は病院では原因不明でよくならないといわれていますが、当院では体の内部環境の乱れの結果、その反応が指に現れたものとしてとらえています。
内部環境の乱れはどうして起こるのか?
栄養、ストレス、体のゆがみで起こります。栄養は長期にわたってとると体に悪いものがあります。特に体に変調が出ている人は取らないほうがいいでしょう。アルコール、たばこ、コーヒー、紅茶、緑茶、ハーブティー、甘いものであります。へバーデン結節は指の病気ではなく骨の病気に分類されます。東洋医学では腎臓の病としてとらえますので、腎臓を働かせてしまうカフェインを含んだものは取るとよくなりません。休ませたい腎臓を働かせてしまうからです。ですから飲み物は腎臓に負担をかけない水が一番いいのです。
また、塩分を異常に避けるのもよくありません。特に肉を食べない人はナトリウム不足になる恐れがありますので、みそ汁、漬物はしっかり食べましょう。これは腸内環境を整えるのにも役に立ちますので一石二鳥です。
ストレスは目に見えませんが大脳生理学によると片方の脳しか働いていない状態をストレス状態の脳といいます。両方の脳を働かせる状態に持っていくことがストレスからの解放になります。当院ではキネシオロジーのESRなどを用いて対処しております。おでこに手を当てるだけですけど。
体のゆがみこれはほとんどの人が知りません。当院では均整法を基にした均整マニュアルセラピーでゆがみを正しております。ゆがみとは見た目のゆがみだけではなく、前後、左右、回旋動作をして一つでもやりにくい動作があればその人はゆがみがあるとしています。いわば元栓が閉まった状態になっているのです。体中に張り巡らされている筋膜の過緊張(体型によりその部位が決まってきます。)によりやりにくい動作が出てきます。それが改善されますとリンパ、血液循環がよくなり自然治癒力が最大限に発揮され難病といわれるのもでも改善の余地が出てくるのであります。(当院では施術の中に初回は自分でゆがみをとることができる均整体操をレクチャーしております。)
肝心なのは上記3つの病気の原因、栄養、ストレス、体のゆがみこれらを同時に取り除かなければ片手落ちになります。
現代医学ではゆがみのことは知りません。もしこれが原因でしたらそれを正さない限りよくはなりません。ストレスが原因でしたら左右の脳のエネルギーバランスをとらない限りよくなりません。
食べ物が原因でしたらそれを正さない限り薬を飲んでも、ゆがみをとってもよくなりません。
同時に3つの病気の原因をとることがへバーデン結節など難病を改善するポイントなのです。