最近モートン病の来院患者さんが増えています。
筋膜緊張型の人がほとんどですが、中には腎臓のストレスが原因でモートン病の症状を訴える人もいます。こういった人は足の裏の痛み、しびれだけではなく、外反母趾を持っていたり腰痛、膝痛、へバーデン結節を持っていたりと、複数の関節に異常がおきるのが特徴です。また、難聴、等耳の疾患があったり、中性脂肪、コレステロールの数値が高くなるのも特徴です。
上記の症状のある人は腎臓のストレスと取ることもしなければなりません。栄養、ストレスの問題を解決する必要があります。詳しくはこちらを。
筋膜緊張型のモートン病は均整マニュアルセラピーの原則によりその人の重心部分の筋膜の意緊張を取り除きます。そうすると前後、左右、回旋動作がすべてスムーズにできるようになります。これが歪みが取れた状態です。(歪みのある方はこれらの動作の中でやりにくい動作が必ずあります。それがすべてやり安くなれば歪みがなくなり血液、リンパが流れ始め自然治癒力がたかまりさまざまな症状が買う全します。)
そして最後に足背部、足裏の筋膜の緊張を取り除きますと痛みしびれは取れます。