アンチエイジングという言葉がありますが、老化防止、若返りなどという意味で使われていますがもともとは欧米でアンタイエイジングという言葉からきているようですが正確な定義はないようです。
今後の研究を見ている段階であります。
日本ではアンチエイジングは美容関係で使われておりこの美容法やサプリメントを使うと老化防止になるいう風に使われておりますが実はそんな簡単なものではなく本場アメリカのナチュロパシックドクター(ND)達は生理学的なところからアンチエイジングを行っています。
KINA JAPANでは昨年9月から本場米国のND達からナチュロパシック医療についての講座を月に2回スカイプで開催しております。そのなかでアンチエイジングも学んでおりますのでここで一部紹介いたします。
何故老化が起こるのか?
第一に肝臓のデトックス回路が正常に働いているか。
つまりアルコール、たばこ、加工食品を常時摂取しておりますと解毒回路に異常をきたします。また日光に当たりすぎたり、ストレスの多いライフスタイル、栄養不良な生活をしていますと酸化ストレスが起きフリーラジカルが多くできます。そうなると健康に問題が起き体の各部に炎症、感染が起きやすい状態となります。また慢性疲労も出てきます。そうなると一般的には薬に走ります。そうなりますと小腸の透過性が高まり肝臓に負担が起きます。このようなサイクルが起きますと肝臓の解毒能力が下がりこれだけでもエイジング(老化)が起きてしまいます。
つづく