小指第一関節に痛みのあるへバーデン結節40代女性患者さん来院

右小指第一関節に痛みのあるへバーデン結節の40代女性患者さん来院されました。

半年前から右小指か赤くなり腫れて痛みがでました。病院でレントゲンを撮りますと異常なしとのこと、しばらく様子を見ましょうということになりましたが、2週間ほど前から右の薬指が赤くなり始めましたので、インターネット検索で当院を知り来院という運びとなりました。

他の症状としましては肩こり、首こりがあり、乳がんのオペもしており現在ホルモン治療を受けているとのこと。

早速カウンセリング、病気の根本原因(動画はこちら)は栄養、ストレス、体の歪みにあることを説明。それをうまく改善しますと慢性病といえどもいい方向に向かいます。

栄養、すなわち食べものではアルコール、コーヒーが好きでしたのでこれを一定期間やめて水をよく飲むことをしてもらうようにしました。へバーデン結節に限らず関節の病気は東洋医学では腎臓のストレスが原因ですので腎臓に刺激を与えるカフェインの入ったものやアルコールは避けなければなりません。その他には甘いもの(果物含む)

ストレスは今のところないようです。

体の歪み見た目はそうでもないのですが動いてもらいますと後ろ、左屈、右ねじりができません。これらを改善しなければ痛みは止まりません。

体の歪みを正す均整体操を行い、全体の歪みを正し、均整法で細部の調整絵を行ったところ右小指の痛みはその場でなくなってしまいました。しかし食べ物を注意しないとすぐに痛みは出てきますので家では2週間は上記のものはやめてもらうことにしました。

次回は一か月後に来院してもらいますがその間は均整体操をしてもらい常にゆがみを正すことを行うようにして指導して施術終了です。