長年へバーデン結節、子宮筋腫、体の歪み(側弯症)、ストレス、皮膚湿疹を患っている40歳代の女性患者さんの施術例

昨日、静岡県よりへバーデン結節、子宮筋腫による多量出血、側弯症による骨盤のずれ、ストレス、指際の皮膚湿疹、首肩痛等の症状絵をお持ちの40歳代半ばの女性患者さんが来院しました。

特別コース120分での施術でしたので、カウンセリングに時間をかけました、といいますかストレスがかなりありましたので脳のバランスをとるためにストレスカウンセリング法を使いまずストレスの解消を先に行いました。私は日ごろから訓練をしているため私としゃべりますと短時間でストレスをとることができます。この患者さんは60分ほどかかりました。

栄養面はコーヒー、甘いものをやめて気を付けていましたので、あとは体の歪みでした。

病気の根本原因であります、栄養、ストレス、体の歪みを整えますと慢性病といえども改善する可能性は大いにあります。なぜなら今出ている症状の原因はほとんどこの3つが原因だからであります。

体の歪みを見ますと骨盤の歪みがかなりのものでした。これでは体にいろいろな症状が出るのは当たり前です。

湿疹も出やすいということでしたので肋骨の可動性も見てみました。皮膚は東洋医学では肺に属しますのでそこに動きがつきますとどの場所の皮膚トラブルもよくなってしまうのです。この患者さんは息を吸ってもらいますと肋骨ん下の部分に動きがありませんでした。ここに動きがつけば今日からかゆには出てきません。

まず全体の歪みをとるために特別コースですので自分でゆがみを正す均整体操を一緒に行いました。この患者さんに合った体操を選び、角度のつけ方、力の抜き具合をレクチャーして行いました。この時点で、前後、左右、回旋動作を行ってもらったところヨガの先生並みに柔らかくなりました。これには本人もびっくりです。

残った歪みを均整理論で施術しました。骨盤の歪みは体操だけでは取れませんでしたので手技も必要になります。

体を細かく関節していきますと左足の内側側面に硬いしこりがありました。右にはそれがありません。そのしこりをとることを行い。体の重心部位の筋膜をリリースしますと骨盤の歪みは取れてしまいました。骨盤の歪み首コリなどの原因、ひいては子宮筋腫、大量出血のへバーデン結節の原因は左足の内側側面のこり、これであると私は結論づけました。一連の筋膜リリースのなかで顔の筋膜もリリースしますので目の循環がよくなり緑内障改善、予防、顔の引き締めも自然とできてしまいます。顔が引き締まったのには本人もびっくりされています。

次回の生理がどうなるか楽しみだと本人も言われてお帰りになりました。

当院は車検場みたいなところで定期的にチェックされに来られることを提案しております。自分でできることはお教えいたしますがほとんどの方はそれが続きませんたまにチェックを入れて忘れていたことを思い出すためにも定期的の来院されることを提案しております。