へバーデン結節とプシャール結節両方なる方もおれます。

60歳代女性の臨床例

60歳代女性でヘバーデン結節、プシャール結節、腰痛、肩こりをお持ちの患者さんが来院されました。

10年ほど前からへバーデン結節にかかり、3件の整形外科にかかりましたが、方法はないといわれそのままにしていましたが、インターネットで当院がへバーデン結節の施術で良くなることを知り、来院となりました。

早速カウンセリングです。へバーデン結節に限らず、慢性病の方は食べ物、ストレス、体の歪みにあります。

食べ物ではコーヒー、紅茶、緑茶、甘いものをよく飲んだり食べたりしていましたので、とりあえず、それをやめて水をよく飲むことをしてもらうようにしました。

当院に来院されるへバーデン結節の7割の方は、食べ物が大きな原因であります。改善するためにはそれをいったん止めて筋膜の緊張をときほぐさなければなりません。

そのことをお話しして施術を行ったところ体の歪みは取り除くことができました。

筋膜の緊張をとりのぞきました。

すると指が曲げれなかったのが曲がるようになりました。

家では均整体操を行うように指導しました。

これをやるのとやらないのとでは治りに大きな差が出ます。

食べ物が原因の場合は月単位でよくなっていきますので、今日よくなってもまた曲がらなくなるかもしれません、ある程度繰り返しながら良くなっていきます。

とりあえず週一回通ってもらうことにしました。