へバーデン結節と飲食物の関係
へバーデン結節は、腎臓に密接にかかわってくる病気ですから、食生活が症状に大きく影響してきます。
本ページでは、へバーデン結節の原因から、食べものや、コーヒーやお酒等の飲み物の関係まで詳しく解説したいと思います。
へバーデン結節の主な原因-腎臓との関係
現代医学では原因不明とされていますが、三起均整院では「必ず原因がある」ととらえております
へバーデン結節は現代医学では原因不明と言われています。
しかし、原因がなければヘバーデン結節になるわけがありません。
東洋医学ではその原因が4000年前からもうわかっています。根本原因は栄養(食べ物や飲み物)、ストレス、体の歪み等にによる腎臓のストレスです。
腎臓がストレスを受けますと以下のような症状が出ます。
やがて深刻な異常をきたし、病気へと移行してしまいます。
その中で関節、特に手の第一関節に異常が現れたものがヘバーデン結節になります。
へバーデン結節の方に複数の症状(片頭痛、難聴、腰痛など)をお持ちの方が多いのは同じ腎臓のストレスが原因となっているからです。
それでは腎臓のストレスはどうして起こるのでしょう?
原因となる食べ物や飲み物
原因となる食べ物
暴飲暴食や早食い。それ以外に偏ったものばかり食べていてもよくありません。
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また、甘いもの(果物も含む)を多く食べていてもよくありません。
糖分を多くとりすぎると、体の中で糖化がおこり、腎臓にも多大なるストレスを与えてしまいます。
全く食べてはいけないというわけではありません。できるところから行えば大丈夫ですよ。
原因となる飲み物-コーヒーやお酒、お茶
刺激の強いものや、カフェインを含んだものは腎臓にストレスを与えてしまいます。
具体的には、アルコール、たばこ、コーヒー、紅茶、緑茶、ハーブティー等です。
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たばこは百害あって一利なしというほど、人体にたいして毒となる成分を摂取することになります。
コーヒー、紅茶、緑茶、などはカフェインを含んでおり交感神経を刺激しカテコールアミンすなわち、アドレナリン・ノルアドレナリンを放出させ、血管を緊張させてしまいます。
またカフェイン、アルコールには利尿作用があり、腎臓にストレスをかけてしまいます。
へバーデン結節を解消するための食生活
アルコール、たばこ、コーヒー、紅茶、緑茶、ハーブティー、甘いもの(果物も含む)は一定期間避けることがヘバーデン結節を早く改善する一番のコツです。
これができないと、腎臓へのストレスが軽減することがなく、治りが遅くなります。
当院に来院されるヘバーデン結節の原因の7割は食べ物が原因で、これらの改善に併せて、体の歪みを整えますと早く改善いたします。
飲み物で一番体にいいものは水です。一日1~2リットル飲んでください。
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具体的な改善法としては、ゆっくりよく噛んで食事をする。偏食、食べ過ぎない。GI値の低いもの(60以下)を積極的に食べる、(ブロッコリーなどの緑黄色野菜、肉、魚、キノコ類など)糖質は多くとらない。
GI値とは、グライセミック・インデックス(Glycemic Index)のことで「食品に含まれる糖質の吸収度合いを示し、摂取2時間までの血液中の糖濃度を計ったもの」です。
糖質が急激に吸収されると血糖値が急上昇し、さまざまな疾患の原因となり得ます。
2003年にWHOから「過体重、肥満、2型糖尿病の発症リスクを、低GI食品が低減させる可能性がある」というレポートが出されています。
ちなみに精製糖(上白糖)のGI値は110です。低GI値=55以下の倍以上となり、白砂糖を多用した菓子類も同様です。
発酵食品(みそ汁、漬物、ヨーグルト、納豆等)を取り入れる。食物繊維の多いもの根菜類、胚芽、海藻を適宜取り入れる。
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WHO(世界保健機構)が出していますフードピラミッドによりますと、一番体に取り入れなければならないのは水、1〜2リットル、次に穀物(野菜、果物、乳製品、肉、魚、最後に甘いものなどファーストフードの順番になります。
穀類は炭水化物≒糖質ともいえますが、例えば玄米のように胚芽付きのものですと、糖質の量が抑えられます。
へバーデン結節でお困りの方は当院へお越しください
当院には全国からへバーデン結節に悩む患者さんがお越しになります。
多くのへバーデンでお悩みの方が、三起均整院で症状を改善して喜ばれています。
病院で「治しようがない」と言われ、辛いのに諦めている方は、ぜひ一度お越しください。
一回で痛みが取れる方も多くいらっしゃいます。
お電話(03-5370-6780)又はインターネットからご予約頂けます。
WEB予約はこちらより承っております。