おはようございます。
三起均整院の筒井です。
今日の健康情報は【
逆流性食道炎は、食事をしたときに「おえっ」
一般的には胃酸が逆流することで起こると言われていますが、
■ 胃酸が足りないと何が起こるのか?
食べ物が胃に入ると、胃では「ガストリン」
胃酸が十分に分泌され、
ところが――
胃酸の濃度が薄い=胃酸が足りない状態 になると、ガストリンのスイッチが止まりません。
その結果、
- ガストリンが過剰に出続ける
- 胃の内部が過剰に刺激される
- 逆流性食道炎の「おえっ」という症状が出る
という流れになります。
■ なぜ胃酸が不足するのか? 原料不足です。
胃酸をつくるためには ナトリウム(塩分) が必要不可欠です。
塩分が不足すると胃酸が作れなくなり、
つまり、
塩分不足 → 胃酸不足 → ガストリン過剰 → 逆流性食道炎
という仕組みで症状が起こるわけです。
■ 改善策:まずは梅干しを食べてみましょう
塩分不足が原因の方は、
梅干しを食べるだけで症状が改善することが多い です。
梅干しにはナトリウムが含まれており、胃酸分泌をサポートし、
特に昔ながらのしょっぱい梅干しが効果的です。
■ もうひとつの原因:首や背中のこり
逆流性食道炎は 首・背中のこり でも起こります。
首や背中が硬くなると、自律神経の働きが乱れ、
ですので、
- 体の歪みを整える
- 背中の緊張を緩める
- 首のこりを取る
といったケアも大切になります。
■ まとめ:今日も「筒井式ゆがみ取り体操」を!
逆流性食道炎は、薬を飲んでも改善しない方がとても多いですが、
原因の多くは 塩分不足 と 体の歪み にあります。
今日もぜひ、いつものように
筒井式ゆがみ取り体操 を行って、体全体のバランスを整えてください。
胃の働きも良くなり、逆流性食道炎の改善につながります。
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