地方からヘバーデン結節と膝痛のお客さん来院、その場で正座ができるようになりました。

先月愛媛県からヘバーデン結節の客さんが来院されました。

コロナ前までは地方から多くのお客さんが来院されていましたが、コロナ禍になってからはほとんど来院されていませんでしたが、感染者が減ってきている今ぼちぼち遠路の方も来院され始めています。

指の痛、腫れがありましたが、膝の痛みがあり2年半ほど前から正座ができなくなっていたとのことでした。

ヘバーデン結節

ヘバーデン結節の施術は食べ物、ストレス、体の歪みを正す必要があります。

毎日ユーチューブでヘバーデン結節情報を流していますので、このお客さんもそれを見て、食べ物は注意していたようです。

すなわち、アルコール、コーヒー、紅茶、緑茶、甘い物、果物、小麦製品、乳製品、超加工食品、薬等です。これらのものを一旦やめて水をよく飲むこと勧めています。

それは守っていたようでしたので、ヘバーデン結節の痛みはなくなっていました。

膝痛で正座ができない

今季の来院はヘバーデン結節の改善もありましたが、膝が痛くて正座ができないのをなんとかしたいということで来院されました。

慢性的な病気は膝痛に限らず、体全体の歪みを正す必要があります。

このお客さんも体全身の歪みを取り除きました。

当院の施術法はまず、顔にアプローチします。

顔には身体各部に相関した部位があります。

顔を調整することにより体全体をリラックス状態にまずは持っていきます。

そして各部の調整をしていくわけですが、どういうことをやるかですが、慢性症状を持っている人はちょうど例えるならば体の表面が茹でたウインナー状態になっています。

表面がパツンパツンに緊張しています。

表面が緊張しますと中の肉が動きません。

中の肉が動きませんと血液が流れずに様々な症状が出てくることになります。

その中の一つが慢性の膝痛です。

したがってそれを改善するには表面の緊張状態を取り除かないといけません。

軽い刺激でそれを解くようなことを行います。

気持ちのいい刺激でうとうとしてしまいます。

するとウインナーの中の肉が動き始めて体の機能が回復するのです。

膝痛だからといって膝だけを施術するのではなく、すべてのもつれている部位をとき解くのです。

そういう方法を当院では行っています。

こちらのお客さんは1回で正座ができるようになり喜んでお帰りになりました。

東京に来たときにはまた来院されるとのお言葉をいただきました。

施術は下水管の掃除

整体の施術はどういう人が必要かといいますと、もちろん体の調子が悪い人、それを回復したい人もそうですが、50歳を過ぎたら定期的に体の調整は必要だと思ってください。

なぜならば老廃物が出にくい体になっているからです。

下水管も掃除をしないと詰まってしまいます。

体の掃除も時には必要でなのです。

特に今の時代体を動かすことが少なくなっていますので、特に掃除が必要になります。

若い人も体を動かす必要がないので老化が早い人も増えているように思います。

お気に入れに施術所を探して定期的に施術を受けて欲しいものです。

 

緑内障