路上で転び、両膝、左顔面にあざができた患者さんが来院されました。60代女性です。
以前から通ってきている患者さんで後遺症が出たら困るということで来院されました。
転倒後近くの総合病院へ行き検査を受けた結果脳に打撲性の出血がありましたが次の日にはそれが小さくなっていましたので後日MRIをとるということで返されましたが体がゆがんでいる感じがするということで来院されました。
転倒とは言え衝撃がありましたので全身の筋膜の緊張がありました。また、両膝と左顔面に大きなあざができていましたので打撲点の処理などを行い体全身の歪みを取り除きました。
次の日来院された時にはあざはほとんど目立たなくなっていました。体も快調とのことでした。