へバーデン結節で指に痛みのある50代女性患者さんが来院。1月から左中指に出っ張りを発見、そのままにしておいたがよくなる気配がな痛みも出始めましたので整形外科に行きましたら、レントゲンを撮るも骨に異常はなし。痛かったら痛み止めを出すとのことでよくなる気配なし。WEB検索で当院を知り来院。
カウンセリングを行いへバーデン結節に限らず病気の根本原因について説明。栄養、ストレス、体の歪みについて詳しく説明しました。
アンチエイジングにも興味がおありのようでしたのでそのことも実は栄養、ストレス、体の歪みがポイントになることを説明。アンチエイジングといいますとコラーゲン、プラセンタ、コエンザイムQ10などサプリメントととりさえすればアンチエイジングができると考えている人が多くいますが。まずはなぜ人により老化には個人差があるのかを説明。なぜ老化が起きるのかを説明。老化を遅らせるにはどうすればいいのかという話になりますが、実はすべて病気の根本原因がわかると解決いたします。栄養ではアルコール、たばこ、コーヒー、紅茶、緑茶、ハーブティー、甘いもの(果物含む)を一定期間(2~3週間)やめて水をよく飲むことを行います。これは腎臓を主とした内臓を休めるために行います。そして適度な塩分をとり、腸の状態をよくします。腸内環境の整備をおこないます。具体的には発酵食品をとり食物繊維「、オリゴ糖含有野菜をとります。人によってはプロバイオティクス(腸内細菌)を取り入れます。そして、ビタミンC,マルチビタミン、オメガー3などを適宜とるようにします。ここまで行えば栄養の部分は大丈夫でしょう。
次にストレスですがストレスというのは実は脳の活動状況のことを言うということを説明。片方の脳が優位に活動しているのがストレス状態の脳なので種類は2種類しかありません。左脳タイプ、右脳タイプこれを正す方法をお話いたしました。
最後に体の歪み、これは見た目の歪みだけではなく、前後、左右、回旋どうさをして一つでもやりにくい動作があれば体は歪んでいます。これを正すために均整体操、均整施術を行います。するとやりにくかった動作ができるようになります。すると血液、リンパの流れがものすごくよくなり自然治癒力が最大限に高まります。筋膜の緊張も取り除かれ水分の移動がスムーズになり老廃物の排出もせいじぉゆに行われるようになります。そうしますと体全体が健康体になり最終的には若返り、アンチエイジング効果も期待できます。
この3つを行うことによりへバーデン結節を主とした慢性症状が改善され病気予防、しいては老化防止、アンチエイジングも行うことができるのです。
施術後、この患者さんのへバーデン結節は小さくなり喜んでお帰りになりました、病気予防、老化防止、アンチエイジングのために2週間間隔で来てもらうことになりました。