体のゆがみとは

からだのゆがみとはいったいどんなことを言うのか。

病気の3大原因の一つの体のゆがみとは、肩が下がっていたり、骨盤の位置が左右ずれていたり、背骨が曲がっていたりという見た目のゆがみもありますが、見た目ではゆがんでいないように見えても体の調子が悪い人がいます。こういった人を見てみますと、体の動きに制限があっることに気づきます。つまり前後、左右、回旋動作をしてもらうと例外はありますがやりにくい動作があります。一つでも羅りにくい動作がありますとこれも体がゆがんでいることになります。

体がゆがんでいますと元栓が閉まっている状態になっていますので血液、リンパの流れが正常ではなく自然治癒力も十分働きません。その結果体に様々な症状が現れてくるのです。このことは一般の医療関係者は知りません。もし体のゆがみが原因で体につらい症状が出ているならばそれを正さない限り症状は改善いたしません。

ではなぜ体はゆがんでしまったのか?

これには体型が絡んできます。すなわち立っている姿勢で重心が来る場所が体型によって決まってしまうのです。前傾姿勢に人はつま先、膝、股関節、みぞおち、大胸筋、前頭部。椎骨ですとC4,T5、L1,S4に重心が来ます。これ自体は問題はないのですが、今は便利ですので毎日同じ動作しかしないのです。そうしますと上記の重心部分が緊張を起こします。そうすると緊張部分同士が引っ張り合いやりにくい動作が出てくるのです。上記の体型ですと前に体を倒しにくくなります。これが体のゆがむ原因です。

どうすれば改善するか?

いつもやらない動作をすれば動きに制限はなくなります。当院では均整体操群と均整法の施術によりこれらを解決しております。まずは均整体操をしてみてください。