数日前から、指の第一関節が腫れへバーデン結節の症状が発現した患者さんが来院しました。過去に扁桃腺肥大手術、子宮筋腫の摘出手術の経験もある方でした。
へバーデン結節はいつも言っていますように骨の病気ですから東洋医学では腎臓のストレスが原因となります。腎臓がストレスを起こしますと他にも脳脊髄、頭、歯、膀胱、耳鼻咽喉、生殖器、関節、血液に症状が現れます。
当然扁桃腺、子宮筋腫にもなります。この患者さんはもともと腎臓にストレスがありその病態が今度は手の指に出てきたと判断したほうがよさそうです。
早速カウンセリングです。栄養、ストレス、体のゆがみがすべての病気の根本原因ですのでそれを調べていきました。
その結果食べ物ではアルコールを飲みすぎているようなので、2週間これをやめてもらうことにしました。ストレスもあるようですので家でESR(おでこの手を当てて左右の脳のエネルギーバランスととる法。)を行うように指導しました。
最後に体のゆがみです。この方は後ろにそることができない。右にねじりにくい。高いったゆがみがありました。
均整体操をしてもらい。体全体のゆがみを取り除きました。この段階で指の痛みはなくなっていました。その後均整法で細部のゆがみを正し施術終了です。その後ホルミシスルームに入っていただきました。
家では均整体操、指定しましたサプリメントの摂取、bonboneキューブを利用したエキソサイズをしてもらうことにしました。遠くからの来院でしたので月に1回来院してもらうことにしました。