へバーデン結節の原因 動画
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当院は海外から来院される方もおられます。今日は米国のニュージャージ州からの来院でした。
指の第一関節が痛くなるへバーデン結節です。電話でこの病気の原因、食べてはいけない物を説明しておきましたのでそれは守っていたようです。アルコール、たばこ、コーヒー、緑茶、紅茶、甘いもの(果物含む)です。これを守っていたおかげで来院したときには痛みが楽になっていました。
たいていの方は上記のことが守れなく来院し、私に言われて始めるのですが、ご主人が米国の針灸師なので素直に聞いてくれたようです。
栄養の詳しい説明をし、ストレスの取り方を教えました。そして体のゆがみをとるだけです。
歪みとは見た目の歪みだけではなく。前後、左右、回旋動作すべてがスムーズになっていなければなりません。一つでもやりにくい動作があれば体は歪んでおり血液、リンパの流れが十分ではありません。
この患者さんは体を後ろに反らすことができませんでしたので、体が後ろに反るようになればゆがみが取れて血液。リンパ循環がよくなり自然治癒力が働くようになり、さまざまな症状が治まってきます。そのことを説明して均整体操、並びに均整マニュアルセラピー(KMT)の施術を行いました。
KMTは米国ではND(ナチュロパシックドクター)と針灸師のCEU(免許更新科目)になっているとお話しするとそれはすごいといわれていました。それをエキソサイズにしたのが均整体操なのです。
施術後は体が後ろにに反るようになり歪みが取れ手を握るのも違和感がなくなりました。指だけの筋膜の緊張をとるのではなく体の傾斜圧部位(重心部分)の緊張をすべてリリースすることにより体全体の柔軟性が増し(歪みが取れ)それにストレスをなくし、体にいいものをとるようなkとをすると自然に症状は治まり、もう老後の心配はなくなります。というようなことを最後にお話しして施術を終えました。次回は一年後の来院予定です。