糖尿病と結合組織

毎月2回当院ではKINA JAPANの活動として、米国のナチュロパシックドクター、およびナチジュロパシック医科大学4年留学経験のあるKINA会長の町田先生からナチュロパシック医学を学んでおります。

今日がその講習日で糖尿病と結合組織について学びました。2回米国のDrマシソンから最新の糖尿病とその改善法を学びましたが、今回は町田先生から糖尿病と結合組織の病変について学びました。
結論から言いますと糖尿病の人は結合組織に病変を起こす人が多いという事です。首、肩、脊柱管狭窄症など。これはビタミンCとかかわりがあり糖化がはじまるとビタミンCの吸収を妨げてその結果コラーゲンを産生できなくなり、結合組織の病変が始まり頸、肩、脊柱管狭窄症の症状が出て来るというもの。
ではどうすればいいか、糖尿病を改善すればいいのです。1型は難しいですが2型は何とかなる場合もあります。Drマシソンは糖尿専門医で2型は初期であれば何とかなるよというアドバイスも受けています。
食生活の改善と運動をするだけでも変わってきます。水をよく飲み均整体操を行ってみてください。
また、頸、肩、脊柱管狭窄症の人は甘いものの取りすぎやビタミンCが不足すると病は余計に進行しますのでそういったところから改善していかなければなりません。