病気の種類は五万とありますがその真の原因は突き詰めていきますと以下の3つに集約されると思います。
1 栄養
2 ストレス
3 体の使い方・歪み
栄養
栄養というのは一言で言いますと体にいいものを取り込んで、悪いものを取り込まないのが基本となります。毎日一定以上の量を取り込むと体によろしくないものとしてはアルコール・コーヒー・たばこ・甘いもの(果物も含みます。)緑茶の濃いものであります。
体に不具合だ出ている人は上記のものは一定期間やめなければなりません。私が最初におすすめしているのはまず2週間は完全にやめることです。2週間すると体が楽に感じるようになってきます。そうするともう少し続けようという気になります。
そして水をよく飲んでください。一日1500ccから2000cc位。またビタミンCを飲むこともおすすめいたします。抗酸化作用が強いものですのでフリーラジカルの掃除を行います。またコラーゲンの原料ですので細胞膜の再生にも役立ち体の柔軟性も増します。
当院ではまず最初に上記のことをどんな症状の人にもお勧めしております。
栄養療法の第二段階としましては、体の各器官が正常に働くためには90種類の栄養素が必要だといわれています。その内訳は60種類のミネラル・16種類のビタミン・12種類のアミノ酸・2種類の脂肪酸です。ところが現代ではこれらの栄養素が十分に取れていないといわれています。それが原因で体の調子を崩すことにもなります。そういったことで当院ではマルチビタミンの摂取・及びオメガ3の摂取をお勧めしております。オメガ3とはEPA・DHAのことで必須脂肪酸であります。炎症止め、血管の掃除のやくめがあり皮膚、関節、脳血管系のヘルスケアに役立ちます。
ストレス
ストレスはだれにでもあり、普通のストレスであるならば問題はありません。重篤なの菜ストレスがある人はそれを解決しなければなりません。カウンセリング、オンサ療法、手技療法で解決していきます。
体の使い方・歪み
体の調子を崩している方は、ちょうどホースがねじれた状態となっており、血流、リンパの流れが悪くなっています。体を動かしてみますと例外はありますが前後、左右、回旋動作を行うとやりにくい動作が出てきます。一つでもこれがあると体は歪んでいます。この3つの動作がすべてスムーズにできるようになるとゆがみは取れていると負うことになります。
例、F1(前重心)の人は、立っているだけで赤い部分に重心がかかります。それ自身問題はありませんが、今は便利な世の中で、朝起きて夜寝るまで毎日同じ体の使い方をします。そうしていますとF1の方は赤い部分が硬くなります。そうなりますと筋膜が引っ張り合いF1体型の方は前屈ができなくなります。そんな時に膝、指、腰、肩、目などに異常を感じると病院ではその部位を治療しますが、私のところでは赤い部分の緊張をすべてほどくようなことを行います。そうしますと前屈ができるようになりねじれたホースが元に戻り健康へと自然と導かれます。
F1(前重心)の方はどんな症状でも下記の赤い部分の緊張をとるようなことを行います。そうするとゆがみが取れ自然治癒力が最大限に発揮できます。当院はそういった施術を行い短期間で症状改善を行っております。