Ⅰ型糖尿病の例

Ⅰ型糖尿病のお客さんが来院されました。

腎不全、白内障などの症状も併発していました。

Ⅰ型糖尿病は現代医学では運動療法、食事療法などは有効な手段ではないと言っています。免疫異常でインシュリンが出なくなってしまう病気ですが原因は不明となっています。

原因が不明なのに食事療法、運動療法が有効でないとはおかしいものです。

当院では病気の原因を体のゆがみと捉えております。その原因は日ごろの体の使い方、ストレス、事故、食事などです。

とくに食事では甘いもの(フルーツ含む)コーヒーは病人には大敵です。これらをまず控え、体のゆがみをと整えればもともともっている自然治癒力(ホメオスターシス)が最大限に高まり治癒へと導かれるのです。

体全体がむくみパンパンな状態で体もだるい状態でしたので。椅子に座ってもらい、体全体のゆがみを自分でとる方法を教えました。

均整体操椅子バージョンです。これを行いますと。体の前後、左右、回旋動作が楽にできるようになりました。体が柔らかくなり、ゆがみがある程度とれました。

その後均整術を施しました。一番のポイントは膝周辺でした。

この部分が異常緊張して体のバランスを崩していました。このために腹部が固くなり膵臓に機能に異常をきたしたと推測されます。

現代人はしゃがむことをしない、またかかとのある靴を履くために太ももが異常緊張しています。そうなりますと腰が固くなり腰痛、腹部内臓器の異常、(不妊症、子宮内膜症、卵巣のう腫などの婦人科疾患)腸疾患になりやすくなります。

施術後体全体のむくみが取れました。顔もむくみが取れ、膝も曲がるようになりました。一緒に来られていた人はあまりの変わりようにびっくりしていました。内蔵病は3カ月単位で変わってきますので今後が楽しみです。