昨日は週に一度のテニスレッスンの日でした。
またまた腱鞘炎(手首の痛み)の方が現れました。レッスン後に治す方法を教える約束をしました。また、サーブで肩を痛めたというアシスタントも現れアフターテニスが忙しくなりました。
まず、初めにテニスプレーヤーの故障の治し方ですが、どこに故障が起きても体のバランスを整えることがまず大切です。具体的に言いますとテニスは中腰の姿勢が基本になりますので必ず膝周辺の筋肉が緊張しています。ここの緊張をとることがテニスプレーヤーの故障を治すコツになります。
首の後ろで手を組み体をねじってキャッチャーのように下まで2回しゃがみます。左右行います。次に足を閉じて立ち一歩前に出し2回しゃがみます。こうすることによって膝周辺の筋肉の緊張をとります。この段階で手首の痛みは半減します。その後に私の考案した手首体操を行います。動画ブログNO32。2~3日行うとほとんどよくなります。お試しください