おはようございます。
東京都杉並区久我山駅前整体院、三起均整院の筒井です。
今日も健康情報を乙亭いたします。
今日は熱中症予防
日差しが強くなり、気温もぐんぐん上昇するこの季節。熱中症のリスクが高まる時期だからこそ、しっかりとした「熱中症対策」が欠かせません。
今回は、基本の水分補給に加えて、昔ながらの知恵である梅干水や、すっきり爽やかなレモン水を使った予防法をご紹介します!
熱中症ってどんな状態?
熱中症は、体内の水分や塩分が不足し、体温のコントロールがうまくいかなくなることで起こる症状。
軽度ならめまいや頭痛、重度になると意識障害やけいれんなどの命に関わるケースもあります。
だからこそ、**「のどが渇く前に飲む」**というのがとても大切!
基本の水分補給:ただの水だけでは不十分?
水を飲むことはもちろん大切ですが、汗とともに体から出ていくのは「水分+電解質(塩分やカリウムなど)」。
つまり、水だけをがぶ飲みするのではなく、適度な塩分やミネラルを含んだ飲み物を意識することがポイントなんです。
昔ながらの知恵「梅干水」で自然なミネラル補給
梅干水は、梅干し1個をコップ1杯の水に潰して溶かすだけの簡単なドリンク。
梅干しには、ナトリウムやクエン酸が豊富に含まれており、失われた塩分を補いながら、疲労回復にも役立ちます。
【梅干水のつくり方】
- 梅干し(塩分濃度8〜15%のものがおすすめ)を1個、グラスに入れる
- スプーンなどで潰して水を注ぐ
- 軽くかき混ぜて完成!
冷蔵庫で冷やしておくと、暑い日の水分補給にもぴったり。塩分とクエン酸で、体にスッとしみ込む感覚を実感できます。
さっぱり爽快!レモン水でリフレッシュしながら水分補給
もうひとつのおすすめは「レモン水」。
レモンには、ビタミンC・クエン酸・カリウムなどが含まれ、こちらも熱中症予防に効果的です。
爽やかな酸味で飲みやすく、日常的にゴクゴク飲めるのも魅力。市販のレモン果汁を使ってもOK!有機のを使いましょう。
【レモン水のレシピ】
- 水500mlに対し、レモン汁(生または果汁)大さじ1〜2
- お好みでハチミツや塩を少し加えても◎
- 氷を入れて冷やせば、夏の水分補給がもっと楽しく!
まとめ:意識して「飲む」、自然な素材で「補う」
熱中症予防は、「こまめな水分補給」+「失った電解質をどう補うか」がカギです。
- 水はもちろん基本
- 梅干水で塩分&クエン酸チャージ
- レモン水でスッキリとした水分補給
自然な素材をうまく使って、無理なく・美味しく・効果的に夏を乗り切りましょう!
💡 最後にひとこと
冷房の効いた部屋にいても、汗をかいていなくても、脱水は起こります。
「喉が渇く前に一口」が、熱中症予防の第一歩!
みなさんもぜひ、日常に梅干水やレモン水を取り入れて、夏を元気に過ごしてくださいね🍋🌿
今日も筒井式歪み取り体操を流しますので、皆さんやってほしいと思います。