おはようございます。
三起均整院の筒井です。
今日の健康情報は【モートン病は足を揉んでも改善出来ません】
モートン病とは足裏の指の付け根付近に痛みが出る病気です。
本来は神経に腫瘤ができる病気ですがほとんどの人はレントゲンでは神経の腫瘤はなく原因がわからないのが実情です。
当院には最近モートン病の患者さんが多く来院しています。
ほとんどの人は病院、整骨院、整体院など多く巡り改善出来なかった人です。
当院にはホームページをみてやってきます.
昨日も九州からモートン病のお客さんが来院されました。
１０年ほど前から足裏の指の付け根が痛くなり、色々治療、施術を受けても良くならないということで来院されました。
この方は運動が好きで体操、トレーニングで汗をかくことをやっておられました。
体を見ますと背中がガチガチでした。
体型的に見てもこの可惜が原因になっているとわかりました。
足はと言いますとそれほど緊張していませんでしたのでここは症状だけが出て施術部位は他になるのは容易にわかりました。
あとはスクワットのやりすぎで膝周囲がガチガチでしたのでそのへんの調整も行いました。
調整後背中の緩み、足の緩みを感じていただきました。
足裏も少しマシになったとのことです。
あとは家でできる筒井式歪み取り体操を力を抜いてやってもらうように指導して終了です。
１０年も治らなかったものが少し改善が見られたようです。
何度か続ければ改善の余地有りです。
モートン病を多くみていますとその改善法がわかって来ます。
それは体全体の歪みのしわ寄せが足裏の指の付け根に出たものとして考えると解決できます。
体の中には細い繊維が走っています。
それがもつれて体が歪みます。
そのもつれを解くと血流が、改善して難病などが改善します。
モートン病も同じでそのしわ寄せが足裏にでたものです。
もつれている場所は体型、体の使い方でわかります。
そこを解く刺激を行いますとモートン病は短期間に改善できます。
お困りの方はご相談下さい。
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