所沢中央ロータリークラブでの講演会

所沢中央ロータリークラブでの講演会

2017/4/10

2017年4月10日(月)に所沢中央ロータリークラブの卓話コーナーで下記の講演会を開いてきました。

「身体の歪みを正し健康に導く、均整体操」
講師 三起均整院
院長 筒井朗晏

卓話のコーナーが30分であるということと食事の後ということもありましたので最初に病気の原因を10分ほど話し、その後15分ほど均整体操、最後の5分を質問コーナーにして講演会を行いました。

病気の原因について

病気の数は多くありますがその根本原因は3つのことから始まります。よく健康カレンダーなどに病気の3大原因として食べすぎ、ストレス、運動不足とありますが、これをもう少し詳しく述べますと食べ物、ストレス、体の歪みになります。

食べ物

食べ物では常時多くとっていると体に良くないものがあります。それはアルコール、たばこ、コーヒー、紅茶、緑茶の濃いもの、甘いものであります。これらのもの多くとっていますと腎臓にストレスを与えてしまします。アルコール、カフェインの入ったものは強制的の尿の生成を促しますので腎臓に負担がかかります、刺激の強いものもそうです。腎臓に負担がかかりますと東洋医学では関節の調子が悪くなる、頭が痛くなる、髪の毛が抜けるあるいは白くなる、トイレが近くなる、耳、鼻、喉の調子が悪くなる、生殖器の病気になる、などの症状が出てきます。
上記の症状が出ている人は2週間ほどアルコール、たばこ、コーヒー、紅茶、緑茶の濃いもの、甘いものをやめて水をよく飲むことを行います。これが慢性症状を改善する第一のポイントになります。

ストレス

ストレスとは大脳生理学によりますと、左脳が優位に働いているものと、右脳が優位に働いているものの2種類があります。前者は一つのことが頭から離れなくなるタイプでいつも気になることがありあます。後者は自分では理由がわかりませんが突拍子のない行動をとるタイプです。例えば電車をみると飛び込みたくなるなど。
これを解決するにはおでこに手を当てると左右のエネルギーバランスがよくなりストレス状態から抜け出すことができます。おでこに置くと手が重くなる人は鳩尾(みぞおち)または恥骨のところに手を置いても同じような効果が期待できます。

体の歪み

見た目の歪みだけではなく、体を動かして前後・左右・回旋動作をして一つでもやりにくい動作があれば体はゆがんでいます。それを自分で解決できるのが均整体操です。均整体操を行いますと体の柔軟性が回復して血液・リンパの流れがよくなり病気の改善・健康維持に役立ちます。

体操を行う前に前後・左右・回旋動作を行いやり肉動作を調べておきます。その後体操を行いました。まず、関節にアプローチして体の歪みを整える均整関節体操を行いその後均整筋肉体操基礎編最後に均整筋肉体操椅子バージョンを行いました。すると皆さん体が柔らかくなり柔軟性が増し、肩こり腰痛が楽になりました。皆さん大変喜ばれ今後はほかのロータリークラブからのコンタクトがあるかもしれないということでした。

出張で健康講座、体操講座をご希望の方は遠慮なくお申し出ください。

 

講演・出張健康教室の受付

講演会(病気の根本原因とその解決法について)、及び中高年のための体操教室をご依頼の方は当院までお問い合わせください。

三起均整院 03-5370-6780